タカビーです。


おはようございます。
12月ももう7日ですか・・・・・・、


 〜一年経つのは早いですね、〜
あーあ、もう正月かって思うと、嫌になりますよねー!


 〜この時期になると、
  新聞の折込はパチ屋の宣伝一色ですね。〜

折込2
〜まあよくこれだけ来る
 もんだと思います。〜



折込1









 
 で、今月半ばぐらいまではまあまあ出して、


 〜あとは、正月明けまで【ガチ締め】が
   通常のパターンです。〜



 〜あなた、気をつけないといけませんよ!〜
 ってことで、


〜今日は、エピソードその3 住之江よりです。〜



昔私がよく通っていたパチ屋に、大阪市住之江区にある
は●ま●の2号店 がありました。


ココはなかなかの優良店でしたが、競艇場が近い為、開催日にはボート通いの客で店内はよく賑わったものです。


 〜ココには何人もの知り合いが居ましたが、〜


特に仲の良かったのがMさんとSさんで、私は競艇はやらなかったですが、二人ともボート好きで、


 〜パチ屋と競艇場を行ったり来たり〜
 みたいにして楽しんでましたね。


Sさんは完全にパチ屋のアガリだけで暮らすプロ、Mさんはというと、パチンコでは負けなかったですが・・・・・、


 〜職を探して働くものの、いつも続かず・・・・。〜


平日のパチ屋で出会って、
「あれ! Mさん、仕事は?」と聞くと、


にっこり笑って、「ペケペケ!」と手で大きくバッテン作ってるような方でした。当時45歳くらいだったでしょうか。


 〜しかし、そのうちにMさんは
  そのホールに来なくなりました。〜



聞けば、運転手として職が見つかったらしく、それからバッタリとMさんをホールで見なくなったのです。


そんな或る日のこと・・・・・、私は、得意先に行く為に車で大阪市内から堺市内へと臨海線を走っていました。


すると、信号待ちの時に横に並んだ車がクラクションを鳴らし、振り向くと、運送屋の大型トラックの運転席に、Mさんが乗っていました。


「よう! どないしとるねん?」
彼はそう言うと、いつものように人なっこい顔で、にっこりと笑いました。


「そうか・・・・、あの人もボートと縁を切ったのか。」
私はそう思うと、少しホッとしました。



 〜Mさんの今までのいきさつを、
   そこそこ知っていたからです。〜



彼がボート通いが原因で離婚したこと
自己破産者であること
今は一人でアパート暮らしであること
働いて少しでもお金が出来ると、すぐさまボートに使い、
すぐ一文無しになってしまうこと


私は彼についてのそういった噂を、いくつも聞いていたのです。だからこそ、心底良かったと思えたのでした。


 〜それから何ヶ月かが過ぎました。〜


私がそのホールで遊戯していると、店員が見知らぬ男二人に、何やら尋ねられていました。


「兄ちゃん、最近Mはココに来ないのか?」
「だれか、居場所知ってる奴おらんかの?」



途切れ途切れながら、話の内容が聞き取れました。
どこから見ても、パリパリのその筋の二人連れです。


 〜私は、胸騒ぎがしました。〜


すると・・・・・・、


その男二人は、今度はSさんのところへ行き何やら話し始めたようでした。


 〜Sさんが何回か、首を横に振るのが見えました。〜


私には、話の内容がかなり深刻な内容であることが、容易に想像できました。


 〜しばらくして、Sさんが私の横に来て言いました。〜


「Mな・・・・・・、かなりの金を倒して逃げとるらしい、あの二人は●●関係のモンや。」


 〜そうか、結局はこういう結末になったのか・・・・。〜


Mさんは、かなりの金額の●●屋への払いを倒したらしいのです。私は、とても悲しくなりました。


それから・・・・・・、


 〜そのホールでMさんの話は、
   二度と聞かれなくなりました。〜


いえ、正確に言うと一つだけ・・・・・・、


この事件の直前にMさんが、


知り合いに船券を買うよう頼まれ、その預かった金を、自分で入らないと思って呑んで・・・・・、


 〜それから、行方をくらましたらしい。〜
 そんなことを聞かされました。それが最後です。


Mさんは、アパートの中の物も全てそのままで失踪したそうです。


そして・・・・・・、


 〜それ以来、誰も二度とMさんを
     見ることは有りませんでした。〜



今もどこに居るのか、生きているのか、死んでいるのかもわからないままになっています。


 〜Mさんは良い人でした。〜


親切な人で、老人の出した球を持ってカウンターまで運んであげたり、初心者に親切に教えたりと・・・・・・、


でも・・・・・・、


お金に関するだらしなさが原因で、度重なる金銭トラブルに見舞われ、何度も何度も失敗しました。


   『お金にルーズである』


彼はたったこのこと一つが原因で、とうとう最後まで行ってしまったのです。


 〜今、彼の居る場所が、どういったところか?〜


それが・・・・・・、


天国なのか、地獄なのか、日本なのか、海外なのか、深い海の底なのか・・・・・・・・、


 〜誰も知る由はありません。〜






問題のあるギャンブラーは、その異常な金銭感覚において、


時に、いえ!


 〜往々にして、破滅する。〜
 あなたにそう申し上げておきます。


最後までどうも有難う御座いました。

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