タカビーです。


〜なぜか最近、悩み深きご相談が多いです。〜


検索されて来られた方は、良くご存知でしょうが、このブログの検索順位は低いです。


『ギャンブル依存症』で検索すると、5ページ以降(つまり圏外です)に表示されます。


ですから、リピーターの方はさておき、検索から来られる訪問者の方はそんなに多くありません。


まあ、このあたりはガツガツ順位を上げる為にブログランキングにも参加せず、コメント訪問とかもしてませんので、当然だと思っています。


〜しかしながら、メールでの相談が多いです。〜
しかも、皆さんかなり悩みが深刻ですね。


ずっと以前からも多かったのが、やめさせたいギャンブラーの奥様からの相談ですが、この1週間はやめたい方から多くの相談がありました。


今日は、そんな相談の中から一つ抜粋して・・・、


“生活保護を受けるべきかどうか?”という問題について、お話したいと思います。


以前にも、「もうどうにもならないから、生活保護を受けようと思うんですが・・・。」といった、問い合わせを2回頂戴しています。


今回も、それに近いお問い合わせだったので、その返信の補足という形でお話してみたいと思います。




日本国憲法 第25条 (生存権)

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。




誰しもが、一度は聞いたことが有ると思いますが、こういった、憲法25条の定めにより、日本国民であれば最低限度の生活を保障されるというのが生活保護という制度です。


で、実際のところいくら支給されるのか?ということですが、
一人の場合、このサイトを参考になさってください。(だいたい家賃別で、6万前後です。)


さて、こういった生活保護ですが、支給される為にはいくつかの条件が必要です。


1)処分可能な資産が無いこと。(不動産も貯金も資産です。)

2)働きたいけれど、病気などの理由で無理であること、もしくは、働く意思が有るのに職が見つからない場合

3)援助してくれる人が居ないこと


最低、以上の条件に合わなければ支給の要件は満たしません。


そして、支給を受ける為には各福祉事務所に行って、申請を受ける必要が有ります。


かなりいろいろと、申請を諦めさせるような働きかけが多いと聞いています。 お役所もおいそれとは、申請を通過させはしません。


〜とりあえず参考までに、申請の際の注意事項を申し上げます。〜


(〇禹務所で「生活保護申請の取下げ」をする様に言われる事がありますが、不服審査請求が出来なくなるので安易に応じない様にしましょう。

⊃柔舛ら2週間が原則ですが、支給までおよそ1ヶ月かかると思ってください。

申請日から、支給日までの期間に応じて一時金が支払われます。


それと一旦申請が通って、何らかの理由で支給を打ち切らせようと役所から働きかけてくることがあります。


そういった場合、生活保護の無理な打ち切りを隠す為に、自分から生活保護はいらないと申し出た事にする「保護辞退届け」に署名・捺印をする様に求められる事があります。


不服申し立てが出来なくなりますので
絶対に安易に署名・捺印しないようにしましょう。


〜以上が支給される際の注意点です。〜


次に、こういった生活保護という制度ですが、では一体何人ぐらいの人が受けているのかといえば・・・、


全国で、およそ140万人、大阪府では人口1000人に対しておよそ37名が支給を受けています。


〜これがざっとですが、現在の生活保護の実態です。〜


さて、ここであなたに一つお話しておきたいことが有ります。


それは、安易に生活保護を受給することは、依存症ギャンブラーにとって、決して最後の終点ではないということです。


〜どういったことか、おわかりでしょうか?〜


ひょっとして、あなたが・・・、


「個人破産もした、とことんオレは堕ちたから、残るは生活保護だけだ。」などと、考えているのでしたら、それは大間違いです。 それには理由が有ります・・・。


▼ 職探しもしないで安易に受給し続けると、支給を打ち切られることが有ります。(最近は厳しいと聞いています。)

▼ 生活保護は通常世帯単位で行われます。 あなた個人だけ生活保護とはならないのが原則です。

▼ 生活保護を受けると、生活面でいろいろな制限が有ります。

▼ これは極めて重要ですが、安易に貰えるお金は、ギャンブル依存症の絶好の温床となるのです。


特に最後の理由は、最も説得力が有ります。 簡単な話、働かずにパチンコ三昧になり、最後の1円まで摩ってしまい生活費さえままならなくなります。



そうなるともう、生きてゆく手段が無くなるといって良いでしょう。 つまり・・・、


そうなってしまうと、たいていの人の末路は・・・、空き缶拾いか古紙の回収などの、いわゆる拾い生活となります


路上生活者の人たちは、そういった拾い生活で生きてゆく人が多くいらっしゃいます。


〜そんな人たちがなぜそうなってしまったのか?〜 


私が聞く限りでは、生活保護を受けても歯止めがかからず、そこまで転落した人が多いのです。


路上生活者の方は、一日空き缶を拾い集めても、せいぜい1000円から1500円くらいと聞いています。(毎日働いても、月にせいぜい4〜5万円くらい)


彼らの食事は、殆どの方が残飯交じりの拾い食いです。 勿論、病気の心配も大いに有りますし、縄張りだって存在します。彼らも命がけで生きているのです。


そして、橋の下か公園、もしくは施設で暮らすことになります。では、施設ではちゃんと暮らせるのか・・・?


残念ながら、施設での生活はいろいろと問題があり、殆どの方がしばらくすると自主的に退所すると聞きました。


施設の暮らしは、それはそれで辛い物だと聞いています。
入所者同士のいさかいや、揉め事が絶えないらしいです。



ですから・・・、


〜あなたは、決して安易な選択はなさらないで下さいね。〜
もしどうしても、病気であるとか、仕事が無いとかなら、それもしょうがないですが・・・。


いずれにせよ、安易な生活保護を選択するという事は、往々にしてあなたの自立の妨げになると云う事です。


〜ご参考になさってください・・・。〜


今日も最後まで、有難う御座いました。



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