こんばんは、タカビーです。

カミングアウトは大切なことですが、他にも大切なことがあります。 それは自らの現状を認知するということです。

自らの現状を認知するとは、少しややこしい言葉ですが、およそ次に書くようなことを知ると言い表せるでしょう。

1114852328_c32f5dcefe_m・将来に不安は無いか?
・自分はこのままで良いのか?
・今まで何か進歩したか?
・今 家族にどれほど迷惑をかけているか?
・貯金はあるのか?
・友人はいるのか?
・パチ・スロ以外に知っていることがあるのか?
・尊敬されているのか?
・他人に優しいか?
・ちゃんとした親でいるか?
・親孝行をしているか?
・これからやりたいことがあるか?
・何か善行をしてきたか?
・信頼されているか?
・うそつきでないか?
・自分の残り時間は あとどれぐらい残っているのか?

効果的な認知という意味で、特に最後の一つは大切なことです。


Yさんからの返信 その2

こんにちはYです。返信遅くなりました。

長文のお返事、本当にありがとうございます。タカビー様の厳しくも温かいお言葉に感動でいっぱいです。ブログに乗せれば多くの人が見れるはずのこれだけの文章を私が読むためだけに書いていただけたのかと思うと申し訳ないかぎりです。ありがとうございました。


>まずあなたの過去と現状ですが、仕事中にパチンコ屋に通うことが原因で破滅する典型的なパターンといえるでしょう。

まったくそのとおりです。転職後は事務職になりましたので、最近はおもにアフターファイブですが、営業時代は仕事中にパチンコしかしなかった日もけっこうありました。

>個人再生は、住宅ローンの返済が残っているためそうされたことと思います。 かなり圧縮された額を3年間返済するだけなので、賢明な選択であると感じます。

まさにその通りです。持家マンションを手放したくないと妻が主張し続けたため、個人再生を選択いたしました。現在は約100万円の返済額を月々3万ぐらいづつ償還しています。

>まず最初に不思議なのは、「個人再生になるほどの借金がなぜ出来てしまったのか?」このことを奥さんも弁護士もなぜ不思議に思わなかったのかということです。 よくばれなかったものだなと、私は感じるのですが…。

この点は、保険会社での収入があまりに低く、その上とんでもない額の経費を使わされておりましたので、その度に借金をしたと言い張りました。

弁護士に相談にいく時点では、ほぼギャンブルするお金がなく、したとしても極少額で、できるかぎり勝った金で立ちまわっていましたので、あまり強い疑いは持たれませんでした。

妻は私がかつてかなりのパチンコ好きだった、とは思っていますが、ヒドイ借金まみれになってもパチンコをしているとは思ってないと感じます。

お金の管理に対してルーズ、という自覚が夫婦ともにありましたのでこの時の妻からの詮索もあまり激しくありませんでした。

そのことが、2度とパチンコをするまいと決めた私の決意を揺るがしたのだと思います。普通、ここまできたら辞めるしかないと思っていたのに僅か数ヶ月でスリップしていました。

タカビー様のご指摘にありました、カミングアウトなしで克服が難しい理由……


>1.家人から非難されないため 懲りない
>2.家人から依存症を克服する手助けを 得ることができない
>3.依存する生活環境と生活習慣を そのまま残すことになる

の3つともが当てはまったのだと思います。結局、「もうギャンブルしちゃいけない」と思ってただけで、環境も生活習慣もなにも変えなったので、余計なお金があり、暇を持て余した時に誘惑に乗っかる形でスリップし、再発したのだと思います。

最初は1パチから。少額、短時間のギャンブルでした。ところがある日、1パチで大勝した時からパチンコするのは当たり前になり4パチすら出資に気を付ければ大丈夫とタカをくくってやりはじめ使ってはいけないはずの現金を財布に入れて大きな勝負に出て当然のように負け、取り返そうとして、気づけば弁護士のお世話になる前と同じ元の泥沼にはまりこんでいました。

もう自分では借金こそできませんが、有り金を使い果たすまでパチンコをやり続け、嫁のまだ使えるカードから適当な理由をつけてキャッシングしたことも1度や2度ではありません。


>ギャンブル依存症になったら、一生ギャンブルをせずに過ごさねばなりません。 この心の病気は完治しません。 逆にいえば、あなたは一生やらないという禊を立てねばならないのです。

>こういった禊を自らに立てるのは弱すぎます。 必ず一番迷惑をかけた方に対して立てるのが必須です。 それができないと再発する可能性が極めて高いといえるでしょう。

>実際に私は今までの相談者2000名以上の中で、カミングアウトせずに克服できましたという報告を受けた方は皆無に等しいです。

私が私に立てた禊は結局すぐに反故になりました。すべておっしゃる通りなんだと思います。

>・自己管理・金銭管理・モチベーション
>これら3つに対して、いささかの不安もないことをご確認されてください。

モチベーションとしては、タカビー様のブログやお助けメール・掲示板などから力を得て高いモチベーションを維持できつつあるように思います。

お金についてはカード類はすべて妻にあずけ、生活費のやりくりもすべて妻に任せています。よけいなお金をできるだけ持たないようにしていますが、かつて散髪代として渡された10000円を散髪代ぎりぎりまでパチンコに使ってしまったことがあります。きっちり渡されていたらさすがにギャンブルには使わないと思いますが悪い意味で信用されていたのかもしれません。

妻には「余計なお金を持ったら使ってしまうので持たないようにしているので協力してほしい」とお願いしています。何に使うかは秘密です。

また自己管理と言う意味では、できるだけ暇をもてあまさないことを意識してどうしてもパチンコに行きたくなったら本屋に入って読みたい本を買うことにしています。

それでもおさまらない場合は買った本を持って居酒屋に入り22時を過ぎるまでちびちび飲みながら本を読みます。使ったお金は必ずパチンコよりも安くつくのでリハビリのつもりで、パチンコ行ったつもり貯金(500円)と並行してやっています。

ただし、自己管理や金銭管理についてはこれまでも上記のような努力をしてきたつもりですが、個人再生の償還が始まっているにもかかわらず、スリップして再発してますので、とてもうまくいっているとは言い難い状況です。


>あなたがわざわざ依存症に疎い精神科医を選ばれたのも、おそらく逃避したかったからではないでしょうか? 私が抱くのは、あなた自身がまだキッチリとした覚悟をされていないのではないかという疑問です。

わざわざ依存症に疎い精神科医を選んだのは、確かに逃避なんだろうと思います。つまり、家族にバラされたくなかったので、その可能性を取り除きたかったのです。

いつかまたギャンブルがしたいとは思っていませんが、家族にギャンブル依存がさまざまな不幸の原因だとは思われたくなかったのです。

ですから、仕事の事で悩みがあり(実際にある)それが原因でうつ病になったと説明しています。

禁パチをはじめて40日が立ちましたが、すでに何度か誘惑に負けそうになり、気合いでなんとかスリップを踏みとどまりました。すべて暇ができてしまった隙に現れた誘惑でした。
今のところは意思によって回避できていると思っていますが、なにかしらの言いわけがあればそれを後押しにスリップしていると思います。

タカビー様がおっしゃる


>強固な意志と絶対にしないという根拠

は私には無いということだと思います。

絶対にやめるんだ、やめ続けるんだ、という覚悟はしています。カミングアウトはこの覚悟を貫き通すために絶対必要だと確信しました。しかし、それをどうやって妻に伝えるかは、まだ模索中です。良いアドバイスがあれば教えて下さい。宜しくお願い致します。
                        Y



■タカビーからの返信 その2

Yさん、こんにちは。

長文のメールでしたが、1字残らず読みつくしました。 私からのアドバイスを申し上げます。

あなたがおっしゃるように、習慣性の依存というものは持て余す時間との闘いなのです。

ですが殆どの依存者は、時間というものに対して大きな誤解をもっている場合が多いです。 おそらくあなたも誤解されています。

あなたの残り時間はあとどれぐらいでしょうか?

まずはこのことを真っ先にお考えください。 私の場合でしたら、●歳になったばかりなので80まで生きれるとして残り●年です。

●年前といえば、私自身●歳でした。 まだ保険会社に勤務していた頃です。 毎日のように仕事中、パチ屋に行っていました。

ついこの間のような気がします。 ●年なんて、実際あっという間なのでしょう…。

こういった話を聞いて身震いしたのであれば、これ以上あなたに時間についての説明をする必要などないでしょう。

●歳の時だったでしょうか。 私はある日、昔の友人と偶然出会い酒を一緒に飲む機会がありました。 その席で、彼と自分との間に大きな差ができたことを知りました。

ふとそう感じた瞬間、気分が悪くなりました。 パチ屋に行くことを語った私に対し、友人が憐れむような眼差しで「お前まだそんなことやってるの?」と言ったひとことが耳に残っていました。

慌てて家に戻り、その夜一睡もせずに考え続けたのです。 俺は今まで何と無駄な時間を費やしてしまったものだと。

人生はあなたが考えているほど、長くはないのです。 私だって、80まで生きれるという保証などどこにもありませんし。

ここ数年で、あなたがパチ・スロ以外に知ったことは何でしょうか?

・自己啓発されたでしょうか?

・親孝行できたでしょうか?

・子供たちと遊んであげれましたか?

・親らしいことをしてきましたか?

・奥様の手助けを何かされてこられたですか・・・?

あなたがどうしてもカミングアウトできないというのであれば、少なくとも次の3つくらいされてはいかがでしょう?

もしもそれらができるのであれば、同等の効果が得られます。

1.何でもよいので 月に1度の親孝行をしてみる

2.暇な時間を使って 奥さんの家事を手伝う 分担して自分も家を担う

3.資格や技術、何でも良いので自己啓発をする

これだけのことができれば、おそらくあなた自身生まれ変われるでしょう。

もしもそれらをやらず、カミングアウトもしないでズルズルということになれば、おそらく元の木阿弥だと思います。

>それをどうやって妻に伝えるかは、まだ模索中です。

これらのことをちゃんとすれば、奥様があなたを見る目は大きく変わると思います。 その時に、答えは自ずと出ることでしょう。

PS

今回の返信をあなたの個人名と一切の個人情報を遮断して、ブログの記事にさせていただいてよろしいでしょうか?

ご了解いただければ幸いです。 もしも無理であれば、その旨遠慮なくおっしゃってくださいね。

それでは失礼いたします。


■家族にも選択する権利はあるということ

カミングアウトするのは、何も本人のためだけではありません。 何よりも、ご家族のためであるということです。

もっと手厳しい言葉を使えば「家族にも 選択する権利はある」ということです。 ここでの選択とは一体何か? それは本人と決別するという選択肢です。

このことを恐れてカミングアウトされない方が多いです。 ですが結果からいえば、恐れてやらないよりはとことん家族にも悩んでいただき、嘆いていただき、悲しい思いをしていただくことこそ必要なのです。

ここで考えねばならないのは、家族も一人の人間であるということです。 あなたにここまでの仕打ちをされた結果どうするか? このことを考える権利はあると思うのです。

覚悟を決めましょう。 それが殆どの場合、BESTな選択なのです。 

持て余す時間という言葉と「居酒屋でちびちび」も虫のよい話です。 だから今回は、辛口のアドバイスをさせていただきました。

明日へと続きます。

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