こんにちは、タカビーです。

最近は時間帯の関係で、NHKスペシャルをちょくちょく見ています。

先週の金曜日は、視聴者も投票できるシステムで討論会をしていました。

「政治は漂流から抜け出せるか?」という題目だったのですが、途中で視聴者が参加できるアンケートがありました。 次のようなものです。


Q)政治漂流の原因はなんだと思われますか? あなたの回答に一番似通ったものを選択して、投票してください。

その1 政党や政治家

その2 メディアや世論

その3 経済情勢の変化


こういったあらかじめメディア側が用意した回答ほど、胡散臭いものはありません。 今回も、ああまたかとガックリしてしまいました。


メディアによって誘導されるアンケート結果

そもそも「あなたの回答に一番似通ったものを選択して 投票してください」とは何だろうか?

こういった質問がすでに誘導っぽいのである。 これだけ沢山の人が参加するのだから、せめて「該当なし」という項目ぐらい設けておくのが善意というものではないだろうか?

しかしながら、今のNHKにはそういった心意気は微塵も感じられない…。 しかも「>メディアや世論」という選択は、完全に国民を馬鹿にしているとしか思えない。

そもそも世論という言葉は、世間の人々が社会に対し持っている意見である。 それをメディアと同列にして選択肢にするのは卑怯だし、サッパリ意味が分からない。

ここはマスメディアと国民とを分けて選択肢とするのが、当然だろう。



■誰かに押し付ける という満足

最近のメディアを見ていて感じるのだが、今回のような問題を、誰かの責任にしてしまおうとする風潮があるようだ。 簡単にいえば、押し付けである。

確かに、問題の直接的原因はいろいろとあるだろう。 だがそれを最終的に何かの責任に特定してしまうという風潮は、どうもいただけないものである。

なぜなら、そんなことをしても一向に問題が解決しないからである。 こういったメディアの流れを引き継ぎ、日本のあちこちで「お前が悪い!」と叫ぶ人が多くなった気がする。


■何とかするのは国民だ

こういったアンケートの回答候補に、なぜか国民という項目がない。 これはメディアの人気取り? いや! 非難逃れなのだろうか?

よく考えればメディアも国民が携わっているものだし、政治家も基本的に日本国民である。

誰が考えても、最終的に問題となってくるのは国民の資質であるように思える。 だが、そういったことを彼らメディアは消去して、議論を続けようとしているのだ。


■日本を変えるのは教育

ボクの考えだが、こういった政治などに関する問題に関心を持ち、問題意識を持つような国民が育つためには、何といっても教育の充実ではないだろうか?

あの番組ではゲストの一人が「AKBの投票なら行くけど…」とジョークを飛ばしていたが、それが今の日本の現状である。

こういった現状を打破するためには、アクセクしないといけない教育制度を改革すべきじゃないかな?

私立・公立を問わず、誰もが一律のカリキュラムで教育を受けられるようなシステムを作れば良い。 中高一貫などはやるかやらないか。 もしもやるのであれば、公立・私立関係なく同一のカリキュラムですべきだと思う。

そうでもしなければ、道徳や政治を教えるための受業に時間がとれなくなってしまう。 

それとボクは、教員の給与は上げるべきだと思っている一人である。 教育者のレベルを上げないと、生徒のレベルも上がらない。

最後は教育論になってしまったが、要は今現在の多くの問題は国民が変わらねばどうにもならないものが大多数である。

これから我々が、時間をかけて少しづつ実現していくしかないのである…。

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