こんにちは、タカビーです。

今日は、「依存症ギャンブラーが 失ったお金を取り戻そうとする心理」について書いてみたいと思います。

このテーマは今までに何度か取り上げましたが、今回新しい気付きがあったので再度書くことにしました。


ギャンブルで取り戻そうという不合理

なぜギャンブルに依存してしまった人は、失ったお金を取り戻そうと考えるのか? そりゃ誰だって、お金を失えば悔しいでしょうし取り戻したいと思うのは当然です。

ですが依存症ギャンブラーがおかしいのは「ギャンブルで失ったお金を ギャンブルで取り戻そうとする」ことなのです。



■取り戻そうとする 2つの理由

依存症ギャンブラーが取り戻そうとするのには、いくつかの理由があると思います。

まず最初は「使ったお金が 本来ギャンブルで使ってはいけないお金だった」ということではないでしょうか? 逆に考えれば、失ったのが遊ぶための金であれば、そこまで真剣に取り戻そうとも思わないはずなのです。

次の理由としては、勝負に負けて悔しさのあまり我を見失ってしまうということです。 ところがこの悔しさというものを考えた時、今回私はある事実に気付きました。


■憎み・恨んでいるもので取り戻そう というパラドックス

ギャンブルをしたことがある人なら誰でも経験あると思いますが、勝負に負けると悔しいものです。 ただ依存症ギャンブラーがおかしいのは、「悔しさが増すお金に どんどん手をつける」ことです。

これはどういったことかといえば、「生活する上で無くてはならない かけがえのないお金をギャンブルに使い続ける」といえます。

一方で負けを取り戻そうと思う心理には、ギャンブルに対する恨みと蔑みが隠れています。簡単に言えば「こんなつまらないことで 俺の大切な金を…」ということでしょう。 

何のことはない、自分が軽蔑しているものに取り戻すことを託しているというわけです。 このあたりは、自分がしている行為を憎み・蔑んでいる割に生まれる面白い心理です。

そしてそう思えば思うほど、悔しい気持ちは大きくなっていきます。 そしてそのお金が大切であればあるほど、この気持が大きくなっていきます。

明日へと続きます。 今日も最後まで、ありがとうございました。

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