こんにちは、タカビーです。

今日は昨日の続きです。


取り戻そうという呪縛

失ったお金を取り戻そうという気持ちは、かなり強く大きいものです。 ひどい人は何年もそういう恨みが頭から離れず、数百万円失ったにもかかわらずリベンジに燃えている場合さえあります。

ですがそういった人に「なぜ取り戻そうと思うんですか?」と問えば、満足な答えが帰ってこない場合が多いです。 そういった人達は目的があって取り戻そうとしているのではなく、取り戻すという呪縛に囚われているのでしょう…。



■理解と行動の隔たり

パチンコいけない
スロットダメだ

そう頭の中で理解できているのに、パチ屋に行くことが止まらない人が多いです。 そういった人達はダメだという理由は理解できているのに、それが行動に反映されません。

そうなってしまう一つの原因は「習慣性依存」だと思います。 そしてもう一つは、失ったお金への執着といえるでしょう。 そして取り戻すことに義務感を感じているのが、依存症ギャンブラー特有のマインドです。


■薬は日数だけ

取り戻すというリベンジに燃えている人たちに、私は何度か質問したことがあります。

「今までに いくらくらい負けたんですか?」

そう問うと、あっけらかんと「数百万円はやられた」と答えた人が多かったです。

「そんなもんわかるか! ただ昨日の負けは 取り戻さんとな…」と言う方もいました。

数百万円もの損失を取り戻すことなどできないと、冷静になって考えれば誰でもわかるように思います。 前回の負けに目がいくのは、当然のことかもしれません。

依存症ギャンブラーは負けることが日常的になって麻痺しているので、頭の中で理解できていても取り戻そうとすることをやめれないのです。

こうなってしまう原因についてですが、取り戻すという行為が自分の義務であったり、あたかも仕事の一部であるように錯覚しているということが挙げられると思います。 

これらは大きな錯覚ですが、だからこそ彼らはパチ屋に行かないと不安でしょうがないとなるわけです。

取り戻そうという呪縛から逃れるには、パチ屋とのかかわりを希薄にすることです。 私が考えるには、それしか方法は無いようです。 そうしないと、いつまでたっても「負ける→取り戻そう」という地獄のループから逃れることができません。

パチンコ店とのかかわりが薄れるのには、最低でも1ヶ月はかかるように思います。 「禁パチ・禁スロの基礎は1ヶ月」というのは、このあたりにも理由があるとご理解ください。

関西には「日にち薬」という言葉がありますが、まさに禁パチ・禁スロでも、同じことがいえるのです。

今日も最後まで、ありがとうございました。

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