こんばんは、タカビーです。

今夜で、このシリーズも4回目となりました。 予定では、明日の記事で終わりです。今日は、依存症ギャンブラーの家族の心構えと、金銭面について効果的な方法をご紹介させていただきます。

さて…。 「これからどうすればよいのか」と途方に暮れていらっしゃるあなた。 今日と明日で、キッチリとまとめたいと思います。


手渡さない 以上に効果的な方法とは

今までに何度も何度も書いてきていますが、理由の如何にかかわらず依存症ギャンブラーに金銭を手渡すのは絶対に避けるべきことです。

ですが、手渡さないことよりもずっと強力な方法があります。 それは、そもそもお金がないと本人を諦めさせてしまうことです。

もう一つ言えば、お金の匂いをさせないということでもあります。



■どうしょうもないと感じたら 覚悟を決めるべき

「どうしょうもない」と感じた時、家族が真っ先にすべきこと。 それは、体裁を捨てる覚悟を決めるということです。 

なぜかといいますと、体裁にかまっていると、効果的な方法がとれないばかりか一層情況が悪化していくからです。 

たとえば本人の依存をひたすら隠せば、本人は周囲の人たちを訪ねて金策に回ることでしょう。これでは、周囲の人々に大きな迷惑をかけることになります。 またそればかりでなく、本人は易々とギャンブル資金を得てしまうことでしょう。 実際、本人が知人・友人・縁者を渡り歩いて借金することに困り果てている方が多いです。

やはり借入の可能性がある人々には、あらかじめ事情を話しておくべきです。 そういったことを一生の恥と思う方が多いですが、問題がこじれた時の方が大きな恥・トラブルとなります。「知っていたなら 貸さなかった!」と厳しい口調で言われることが多いようです。

特に本人がサラ金などからの借り入れができない状態になっている場合、知人や縁者は狙われやすいものです。「どうしようもない」と感じた場合、体裁をかまっていられないということをよく覚えておいてください。 

それと、借金を圧縮する手段を嫌う方もいます。「ブラックリスト(信用情報機関)に載るから」とばかり債務整理など法的な解決に着手しないというわけです。

これでは、いつまでたっても本人が底尽きを得れません。そればかりか、自らの力で返済するという気構えが出来ません。

信用情報機関登録しないということは、いつまでたっても借金を繰り返す状態を作っておくことに他なりません。 ブラックリストといいますが、逆に借入できなくなるのは好都合なのです。 わざわざ貸付自粛といった方法をとって、借入できないようにするケースも多いことを知っておかれればよいでしょう。

依存症ギャンブラーにとって、一番迷惑をかけるのが家族である一方で、一番効果が期待できるのは家族の適切な対応なのです。


■今日 あなたにお願いしたいこと

それは次のことです。

・お金の匂いを 本人に感じさせないこと
・法的債務整理に着手すること


依存症ギャンブラーは、その人本来の性格とは別にギャンブルしたいという欲求が極限にまで達しているという問題を抱えています。 

この問題を解決するために一番有効な方法とは、金銭を供与しないということなのですが、一方でそれだけでは不十分ともいえます。

私が皆さんにお勧めしているのは、とにかく本人に対し「お金がないということを 常日頃から強調する」ということです。 依存症ギャンブラーの目的は、何といってもギャンブルすることを継続させることなので、そのための遊戯資金を調達することが一番大切です。また、殆どの問題もこのあたりから生じています。

ですから、とにかく「家族からお金を引き出せないこと」「お金を貸してくれる人はいないこと」を理解させるのが一番大切なことです。 お金の匂いがしないように、気をつけましょう。

法的な債務整理も、一度検討されればよいと思います。

今日も最後まで、ありがとうございました。。

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