こんばんは、タカビーです。

いよいよ今夜は、このシリーズ最後となります。 しばらくパソコンが使えなかったので、気合いをこめて書いていこうと思います。


人を動かすもの

どうしょうもない本人に対して、匙を投げたくなる気持ちは、よくわかります。 それは何も依存症ギャンブラーばかりでなく、年頃の子供をお持ちの方も時としてそう感じられることでしょう。

この私も、娘が中2病になった時はさすがに慌てました。 人格が変わってしまいますし、「この子は 宇宙人か?」などと思ったものです。

ですが今考えてみると、誰の言うことも聞こうとしなかった娘が心を動かしたものは、たった一つでした…。 それは祖父母からかけられた、優しい言葉だったそうです。



■重みがある「更生者」の言葉

私は今までに、ギャンブル依存症を克服した方から、とても為になる言葉をたくさん頂戴しました。 成功者さんたちの言葉を聞くと、共通することがいくつかあります。

特に今回は、立ち直るきっかけとなったものにスポットを当てて書いてみます。 多くの方が、「次のものが 立ち直るきっかけになった」とおっしゃっています。

・仲間との絆
・自己嫌悪
・悔しさ
・後悔
・焦燥感
・気づき
・日記
・家族の愛
・メルマガ購読
・ブログやサイトから得た知識

最後の2つは自己宣伝にもなるので書くのを躊躇ったのですが、参考までに書いておきます。 ですが何といっても一番多く、また立ち直るきっかけとなったもの…。

それは「家族の愛」です。 そしてもう一つ言うならば、依存という心の病になり、底辺でもがいている人物に厳しい言葉は届きません。 家族からかけられた、愛のあるやさしい言葉が一番効果的なのです。


■今日 あなたにお願いしたいこと

それは次のことです。

・お金以外の部分では できる限り優しくしてあげること

つまり金銭面では鬼の如く、その他の日常生活では家族として十分な愛を注いであげるということです。

本人をご覧になられてお気づきでしょうが、普段は「いたって普通の人」と思える時の方が多いと思います。

なぜなら頭を悩ませる問題の多くは、本人がギャンブルを一番に優先させることが原因で起きるからです。 そして本人はギャンブル以外では、普通の人格を持っている場合が殆どです。

ですから家族から受けた仕打ちや心ない言葉を、本人は後々までよく覚えています。特に本人を見捨てるような態度や言葉は、一層感情を悪くさせます。見捨てられた依存者は、ブレーキが利かなくなることもしばしばです。

本人がどんなにひどい状態になっていても、決して家族は本人を見捨てないという態度を示すことが必要です。 依存症ギャンブラーに一番必要なもの、それは家族愛です。 「手の施しようがない」と感じても、これがあるのとないのとでは、後々大きな違いが生まれます。


■最後の手綱になるもの それが家族愛

最初にも書きましたが、依存症ギャンブラーが回復・克服するためのきっかけとなったもの。 それらの多くは、家族からかけられた優しい言葉なのです。

かけた時は効果が薄くとも、後々どうにもならなくなったときに、ふと思い出すのは、やはり家族のやさしい気遣いや言葉なのだそうです。

ドロップアウトした経験がある人の話を聞くと、家族の愛が最後の一線(=ストッパー)だったということが多いです。 家族の愛を知らずに育った人物は、人を殺すことにも躊躇いがないと。

以前に私は書きましたが、「愛されたからこそ 愛する」ということなのです。 あなたのやさしい言葉や愛は、確かにその時は効果がないかもしれません。 ですが、いずれ大きく役立つことでしょう。

金銭に関しては鬼のようにシビアであるべきです。 ですが他のことに関しては、精一杯の愛を注いであげましょう。

このことが依存症ギャンブラーの家族としてできる、一番大きなことであると私は確信しています。

今回で、このシリーズは終了です。参考になりましたでしょうか?

いつも最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。

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