こんばんは、タカビーです。

昨夜私は、「家族や近親者が依存者である場合 共依存者は物理的な距離を置く方がよい」とお話しいたしました。

では、実際のところ依存者との決別は、共依存問題の解決となるのでしょうか? 今夜はこのあたりのお話をします。


共依存者の特徴とは

共依存かどうか判定するメンタルテストには、いろいろなものがあります。 ですが、一番核心をつく質問は「依存者と別れることができますか?」というものです。

共依存者の場合、依存者の存在が心のよりどころとなり生き甲斐となっているため、別れるという選択をとれない場合が殆どです。逆にすんなりと別れることを選択できる人は、共依存ではないといえます。

私の経験からすれば、

「いつでも別れます」
「心の準備はできています」
「私も若くないので」
「我慢の限界です」

などとおっしゃっていても、言い訳ばかりして結局別れることができない人が多いです。 もしくは別れても依存者のことが忘れられず、何かと依存者の良いところを見つけて、復縁する口実にしようとするわけです。



■依存者との決別は 解決なのか?

依存問題にイネイブラー(共依存者)がかかわっている場合、以前の記事でも書きましたが、第一に「相手が嫌がることをしない」ということを心がけることです。そして突き放す勇気を持つことです。突き放すとは荒っぽい言い方ですが、実際は依存者の人格を認めてあげるということに他なりません。


次に、依存者と距離を置いて、冷却期間を設けることが大切です。場合によっては、やむなく別れるという選択を余儀なくされることもありましょう…。そして、それと並行して行わねばならないことがあります。

それは共依存者自身、自らの依存を克服しなければならないということです。共依存者の中には自分が心の病だという自覚を持たない方が多いですが、このことはとても大切です。

依存者との決別は、ギャンブル依存症に例えるならば、余分な金銭との遮断にすぎません。共依存者と依存者との決別は、問題解決の初歩にすぎないと感じます。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

よろしければ、お気に入りに追加してね!