こんばんは、タカビーです。

共依存者は、なぜ依存者にかかわり自らの身を捧げてまで満足を得ようとするのでしょうか? これを純粋な愛ととるかどうかは、意見が分かれるかもしれません。 ですが、私は愛と別個のものだと思います。

それは愛ではなく、おそらく嗜好なのです。


共依存者が依存しやすい人物像とは

私の考えですが、共依存者だからといって、人の好き嫌いが著しく偏っているように思えません。尊敬する人は尊敬し、愛情を注ぐときはちゃんと愛情を注ぐことができるというのが、私が今までに接した人たちに対する感想です。

ところが依存の対象となる人物を見てみると、どの共依存者にも共通する特徴があるように思います。 共依存者が依存しやすい人物像とは…

・たよりない
・自立していない
・いいかげん
・甘え上手
・口がうまい
・依存者
・AC
・マザコン
・わがまま
・うそつき
・すぐにキレる
・無職
・万引きなど犯罪癖がある
・金銭にルーズ
・多重債務者

こうして特徴を並べてみると、どうにもならない人物像が想像できます。まさに、依存症ギャンブラーそのものという気がしますね。 そしてそういった人物は、共依存者よりも社会的な地位・学歴が低い場合が多いように思います。



■栽培者願望

共依存者が心に願い続けているもの。 それはパラドックスといえるのですが、依存者の自立です。 つまり、自分が依存者の自立を妨げている割に、共依存者は依存者の自立を願望している場合が殆どです。

そして意外なことに共依存者は、その願望が叶ったと同時に依存者だった人物に魅力を感じなくなったり、嫉妬したり、憎く思い始めたりするのです。 実際には依存者の自立と同時に、過去に自分が受けた仕打ちを口にして罵ることが多いようです。

これは小さい子がオタマジャクシを育て、オタマジャクシがちゃんと育ってカエルになった途端、育てる気が失せてしまう現象と似ています。そういった意味で、共依存者が持っている願望とは、栽培者願望といえるかもしれません。具体的に言えば、どうにもならない男(女の場合も)の面倒を見ることに身を捧げ続け、自分が育ての親になりたいというわけです。


■劣等感がある故…

共依存者の態度や言動を見ていて気づくことがあります。 それはその人たちが、何かしら自分が優位なことを話したがるという傾向です。

そして共依存者は、立場的に自分が上に立ちたいと願っているように感じます。それは裏返せば、誰かに偉そうに言われて傷つくのが怖いからだといえるでしょう。 

では、なぜそういった願望に基づく価値観が形成されているのか? それは、共依存者が心の奥に大きな劣等感を持っているからです。その劣等感を見せないため、共依存者は自分より劣っている人物を探すのです。共依存者が慕う人物とはまず間違いないですが、自分が優位に立てて、かつ自分を頼ってくれる人物です。

続きは、来週の月曜日に書かせていただきます。明日・明後日は、気楽な記事にお付き合いいただければ幸いです。 今日も最後まで、ありがとうございました。

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