こんばんは、タカビーです。この1週間、パチ・スロと貧困について書いています。

girl9ここ日本では、パチンコとスロットに依存してしまったせいで家族を失ってしまう人が多いです。

またパチ・スロをし続けているせいで、貧しくなったり生活を破綻させてしまったりする人がいます。

通常の場合、パチ・スロに依存した家族が一人いるだけで、その家は大きく傾きます。そして依存者をそのまま放置すれば、その家は貧困から抜け出すことができません。 パチンコ貧乏という言葉がありますが、まさにそのとおりです。

さて、今日は少し違った角度からパチ・スロについて書いてみます。貧困層がパチ・スロに興じやすいのは、パチ屋で大当りのライブが行われているからなのです。


庶民の遊び…ではない!

世間では、よく「パチンコは庶民の遊び」だといわれます。「どこが庶民的なんだ!」と文句の一つも言いたくなりますが、よくよく考えてみれば憎らしいほど庶民が手を染めやすく、また抜け出しにくい環境で営業されています。

そして一見親しみ易く見える環境というのが、貧困層から金を奪い依存へと導く大きな原因となっています。

・メディアによる広告
・アニメや芸能人などのキャラ
・メルマガなどでの煽り
・インチキ情報誌の存在
・三店方式…

いえいえ、それだけではありません。そもそもパチ・スロというものは、とにかくハマりやすい環境とゲーム性を兼ね備えています。



■だから やめられない

パチ・スロの場合、大当たりした時の金額はあまり大きくないですが、実に巧妙な仕掛け・手口で庶民の心を掴んでいるといえるでしょう。

1.臨場感がある

:ホール内では大当りする人物が身近にいるので「次は自分の番だ」という期待を持ってしまうわけです。期待度が高いギャンブルは真剣になりやすいものです。

こういったリアルさは宝くじや公営ギャンブルでは、あまり体感できません。ギャンブラーにとって、いつでもホールの中はアツい場所なのです。

2.そこそこの周期で 大当たりが来る

:なかなか当たらないギャンブルは、プレイヤーを退屈させます。ところがパチ・スロは、このあたりを上手く考えて作られています。

そもそも主催者側の意図が「長い時間をかけて搾り取ろう」ですから、そこそこ客を楽しませ、引っ張っておこうというゲーム性になっているといえるでしょう。

スロットなどは殆どの機種で天井を設けていて、それが客に安心感を与えます。

ですが、必ず主催者側が儲かるように出来ているのがパチ・スロです。ゆくゆくは客が、骨までしゃぶり尽くされるようになっています。

3.客を夢中にさせる演出を作る

人気のあるキャラを使うのは、人気を得るための一方法です。一方でメーカーはプレミアム・リーチなどと称して、特殊な演出を取り入れて客の心を掴むのが実に上手です。

勝ち負け関係なく、その演出見たさに通う人が多いというのも大きな問題です。

4.(なかなか実現しない)夢を見させる

普段は金を吸い取るだけのパチ・スロですが、時として1ヶ月分の生活費くらいのお金を得ることもあります。主に特殊役を引いた時などがそうでしょう。

しかも大きく勝つときは、何かしら派手なプレミアム演出を伴うことが多いです。これを一度でも経験すれば、また一人ジャンキーが出来上がるというわけです。



■パチ屋は 大当たりのライブステージ

つまりパチ屋とは、大当たりのライブステージだということです。こういった特徴は公営ギャンブルにも宝くじにも存在しません。

ここで重要なことは、いかなる演出やゲームを経ても「配当は 主催者側の意図通り 全ての諸経費と利潤を差し引かれたうえで支払われる」ということです。つまり、いつかはボロボロにヤラれるということです。

今日はついてなかったとか、時間がなかったからとか、別段そういった理由で我々は金を失うわけではありません。勝ちも負けもひっくるめて、ちゃんと主催者側の意図通りに金を失うシステムになっているのです。

パチ・スロの還元率は8割くらいだとよく言われます。もしもその通りだとすれば、投資額と配当額の差(およそ2割)だけで、我々はここまで生活を脅かされるほどのお金を失ってしまうのです。

もしもあなたが底辺の生活を望むのであれば、毎日仕事もせずまるまる一日パチンコ店に居ればよいというわけです。そのうち、仕事もなくなりますし、誰からも振り向かれなくなります。

貧困と破綻への近道、それがパチ・スロなのです。

明日は最終回となります。今日も最後まで、ありがとうございました。

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