こんばんは、タカビーです。今夜は最初に少し雑談を…。

年度が変わり、NHKの連ドラも新しくなりました。先の「純と愛」はなんやらさっぱり意味不明だったのですが、今回の「あまちゃん」はなかなか面白そうです。宮本信子の演技が素晴らしいです。能年 玲奈もなかなかいい…。


微妙な存在ともいえるパチ業界だが

ところがNHKは一昨日・昨日と2度にわたって、パチ屋で小泉今日子扮する天野春子がパチンコするシーンを放映した。アレはアカンと思う。おいおい、キョンキョンにパチさせるなよ…。

悔しいことに少しみすぼらしい恰好をしたキョンキョンに、それがハマってるじゃないか! どうもNHKはこういったあたり、モラルを欠いているように思うんだなあ。

主人公の母親がパチンコしている姿を見れば、「NHKが放映しているんだから…」とばかり危機感なしでパチ屋に入る人が増えるかもしれない。

つまり「じゃ ちょっと私も」なんて思う主婦が出ることだってあるわけだ。パチ屋自体が違法なのだから、NHKはその存在を肯定するようなシーンを放映すべきじゃないだろう。

だがしかし。あのドラマの舞台となっているのは岩手県北三陸だ。皮肉なことに、今回の東日本大地震の被災地なのである。

hisaitiGOOGLE検索で「被災地 パチンコ」と入力すると、検索候補として次のようなものが出てくる。候補の中に「満員」とか「依存」とかが含まれているのを見ると、ボクは悲しくなってしまう。
ちなみに「義捐金 パチンコ」と検索して出る結果は次の通りである。




gienkinある意味、NHKが放映していることが真実なのかもしれない。悔しいけれど、これが人間の弱さであり現実なのだ。やはりパチンコ業界を何とかしなければならないのである…。



■業界のソフトランディング(軟着陸)を

さて賭博者登録システムですが、私はカジノ解禁におけるこのシステム導入こそがパチ・スロ淘汰のビッグチャンスだと思うのです。まず先日書いたように、3店方式を撤廃する唯一の方法が賭博者登録システムではないでしょうか。

そして今日書きたいと思っていること。それは、パチンコ業界のソフトランディング(軟着陸)についてです。ここまで巨大化した業界を消滅させることは、まず不可能でしょう。

私は以前、「パチンコは 昔に帰りなさい」と書いたことがあります。今必要なことは批判・非難を繰り返し業界と争うことではありません。この業界を縮小し、ソフトランディングさせることなのです。


■ナショナリズムとパチ問題解決は別

BLOGOSや2チャンネルなどの書込みを見て思うのですが、パチンコ業界に敵意を持った書込みが多いです。特に業界の消滅を要望する意見が多く、「カジノは作ってもパチンコはダメ」「カジノ作ってパチンコを無くせ」といった意見が多いように思えます。

つまりギャンブルはいいけどパチンコはダメといった意見です。特に在日朝鮮系民族が支配する業界否定は、ナショナリズムの大きなエネルギー源となりやすいのでしょう。ですが、私はそういった風潮にあまり賛成できません。

昨今の国際状況を見れば、隣国に対する批判が多い理由も良くわかります。しかしながら、それとパチンコ問題を一緒にすることは問題解決を一層困難にするだけです。


■業界のソフトランディングとは

業界からの大きな反発を受ければ、前に進むものも前に進みません。といいましょうか、またもや有耶無耶にされてしまうだけでしょう。

なぜなら業界はこういった不測の事態に備えて各方面に金をばら撒いてきたといえますし、マスコミを配下にしてきたともいえますから。

ここで必要なのは、業界の消滅を語ることでなく、いかに業界を上手く説得しソフトランディングさせるかということなのです。

投資上限額を設定すれば、まず間違いなく業界全体の売上額が減少します。それに加えて出店・広告制限し、義務教育でギャンブルの恐ろしさを教えれば、青少年が安易に手を染めることも予防できます。広告の制限を行えば、あの業界とマスコミの腐る縁を切る滅多とないチャンスとなります。

今必要なことは、そういった目的の為に新たな一歩を踏みだすということです。そのためにも、ギャンブラーのID登録が公の場で議論されることを希望してやみません。

追伸 私はちょくちょく将棋を指しますが、闘志満々の相手にボロ勝つというのはなかなか難しいものです。だからプロ棋士が時々言う「(相手にも)少しは指させてあげる」ということも、時には必要なんじゃないかと思うんですね。

パチンコ業界を相手にするのなら、そこそこの大局観を持つべきではないでしょうか?

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