こんにちは、タカビーです。今日は、最近感じたことを先に書いてみたいと思います。

先日の記事で、被災地におけるパチンコ事情について書きました。実際に被災地を何度か訪れた人たちに聞くと、今回震災で大きな被害に見舞われた地域は軒並み人手不足だといいます。

そしてその理由について聞くと、意外な答えが返ってきました。なんと、若い人が働かずにぶらぶらしていると。東電からの賠償金と震災義捐金、失業手当などで遊んでいる人が多いらしいんですね。ちょっと信じられません。

ですが悲しいことに「被災地 働かない人」「被災地 人手不足」などといった検索候補が出るくらいですから、実際そうなのかもしれません…。テレビや新聞などを見ていても、なんだか被災地をダシに使った商売が多いようです。なんだか復興というものが空回りしているようで悲しく感じます。

それともう一つ…。最近、アベノミクス特区という話をよく聞きます。

bguhghieru>政府は17日、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)を開き、「アベノミクス戦略特区」の創設を議論する。東京、大阪、名古屋の三大都市圏を中心に設置し、大胆な規制緩和や税制優遇を通じて企業活動を後押しし、経済成長につなげるのが狙い。

民間議員の竹中平蔵慶大教授が提案し、政府が6月にまとめる成長戦略に盛り込む見通し。東京都では地下鉄の24時間運行や外国人医師による医療、大阪府や愛知県では法人税の大幅引き下げなどを検討する。首相をトップとする「特区諮問会議」を新設し、「特区担当相」を設けることも議論する。 [時事通信社より]


簡単にいえば特区を設けて、その地域を足掛かりに経済活性化を加速しようというものです。ですがこの計画の中で大阪の特区に関しては、「カジノを含む総合リゾートを作る」ということが盛り込まれているようです。

まあ指揮を執るのが日本経済長期低迷の原因を作った、あの竹中平蔵だというのですから、大阪府民・市民の意向など全く無視でやりたい放題やるのでしょう。橋下徹市長のバックに居るのはこの人なので、大阪へのカジノ誘致はもはや避けられない状況になってきていると思われます。



本当にため息の出る話ばかりです…。


賭博者登録システムのデメリットとは

さていいことばかりのように書いている賭博者登録システムだが、全くデメリットがないというわけでもない。

まず今までにないシステムを構築するわけだから、当然金も時間もかかる。しかもギャンブルを一つのIDで一元管理するわけだから、ギャンブルごとに管轄する省庁が違うということがネックになるだろう。

また、実質ギャンブルとの線引きが難しくなっているくじなどと、他のギャンブルとをどのように線引きするかなどといった問題が発生する。

限度額以上の金を賭けたい人の欲求を満たそうと、地下賭博が増える可能性もある。そういったリスクに対する対策も必要になると思われる。

だが賭博関係者が最も大きなリスクと感じているのは、おそらく全く違うことではないだろうか? 



■賭け過ぎないと楽しめないのは 問題のあるギャンブラー

「ギャンブラーならば誰だって 賭ける金を制限されればヤル気がなくなる」

「そんなの 賭けじゃない」

「賭け額に上限? 幼稚園ですか」

これらは以前に私がこのシステムについて書いた時、批判のコメントとして頂戴したものです。これらのコメントを見て私は思うのです。

「そこまで賭けないと 楽しめないものなのか?」と。

「上限を設けると 賭博の醍醐味が無くなる」と主張する人たちは、そもそも自らが賭けすぎていることに気付いていないか、少々の賭けでは痛くも痒くもないといった高所得者といえるでしょう。

そういった人たちは、そもそも賭けることが許されるべきでない人物であるか、マイノリティーなんじゃないでしょうか。

賭け過ぎないと楽しめないのは、問題のあるギャンブラーであると私は思っています。


■賭け過ぎで成り立っている産業

次に賭博業界の立場から書いてみます。

彼らがこのシステムによるデメリットと感じているのは、賭博業界全体における売上高の減少ではないでしょうか? 当然ながら、最初から投資額を制限するのですから、売り上げが頭打ちになるのは当然です。

ですが今売り上げとしてダントツを誇っているのは、これから賭博として編入されようとしているパチンコ業界です。このことを我々は忘れてなりません。

この産業は問題のあるギャンブラーや依存症ギャンブラーによる賭けすぎによって成り立っている産業であるといえます。つまりいってみれば、編入する前にでもかなり深くメスを入れる必要があるといえるのです。

今現在、依存者や問題のあるギャンブラーから、本来使ってはならない金を搾取して成り立っているのがこの業界であり、一番大きな問題はそういったことが原因で多くの社会問題が発生したり、日本経済にも悪影響が出ているということなのです。

市民を不幸にし
依存者を量産し
賭け過ぎで成り立っている産業…

こういった産業を縮小し、賭博の健全化・適正化を実現できるのは「賭博者登録システム」しかないというのが私の信念です。

言い古された言葉ですが、賭博を止めるためには金を干すしか方法がないのです。制限を加えるならば、金の流れを止めるしかありません。このことを実現できる唯一の方法が、賭博者登録システムなのです。

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