こんばんは、タカビーです。

WEB以外でやることが多く、ちょっと更新が途切れました。

1268535617_22ea8844fe先日より、掲示板で小さなトラブルが何度かありました。またいつものごとく、誹謗中傷・攻撃的な書き込みというのが原因なのですが、今回はちょっとした気付きがありました。

ということで、今夜は「無責任の時代」というお題で書いてみたいと思います。


責任よりも 割り切りを選ぶのは

先日のことだ。高3の次女が援助を申し出た。なんでも追い出しコンパの会費が3千円必要だという。

確かに高校生の懐から3千円なんて、土台無理なハナシだろう。「なんで高校生がコンパなんじゃ?」などとも思ったが、クラブの行事だというから仕方がない。後々分割で回収するという約束で、立て替えることにしたものの…。

「だが待てよ 家の手伝いをするなら チャラにしてやってもいいじゃないか!」と、つい仏心を出してしまった。

ボクは本人に言った。「家事を手伝うなら 分割チャラでいいよ」と。つまり「家のお手伝いを条件に 分割返済をチャラにする」とボクは彼女に提案したのである。勿論その時は、嬉しそうな顔と共に二つ返事で「ありがとう!」という声が聞けるものと思っていたのだ。

ところが、次に彼女の口から出た言葉は意外なものだった…。

「何 やればいいのん?」そう彼女は少し不満げな顔で言ったのである。ボクは少し驚いたが、彼女にこう言った。

「風呂洗いとか 庭木の水やりとか…」

ボクが彼女にそう告げると彼女は「できるだけする」と答えた。ボクはその「できるだけする」という言葉が気に入らなかった。だからこう言った。

「できるだけじゃなくて 責任もって毎日やってくれないと困る」

すると彼女は即答した。「無理」と。そして毎月500円ずつ6回の分割で支払うというのだった。

その時、私の傍にカミサンもいたわけだが、思わず二人で顔を見合わせてしまった。以前より薄々気づいてはいたけれど、彼女がここまで責任感のない人間に育ってしまったことに驚き果てたのである。



■責任感の無さは堕落の証明

最近、気づいたことがあります。それは「個人の堕落に責任感のなさが 大きくかかわっているのではないか?」ということです。それと、我が家の次女の例を見てもわかりますが、責任よりも割り切りを選ぶのは、どうやら堕落の現れのようです。

・時間を守らない(朝起きない)
・約束を守らない(平気で破る)
・最後までやらない(投げ出す)
・部屋は荒れ放題(片付けができない)
・謝らずに言い訳する
・言ったことを言っていないと言い張る
・論破されると逃げ出す
・すぐに他人を責める
・頼んでいないことには おせっかいを焼きたがる
 
そして彼女は、責任を持つことを何よりも嫌がるようになってしまいました。これらの特徴を見ていると、なんだかどこかの市長そのまんまという気がするのですが、本当に親として情けない限りです。

躾として幼児の頃にちゃんと教えていれば、こうはならなかったかもしれないと後悔していますが、どうやら責任感の無さが原因で堕落するパターンは大人の世界にもあるようです。


■匿名という無責任

例えば「匿名」というものについてはどうでしょうか? インターネットは匿名がスタンダードな世界です。ですが時として匿名という手段は、インターネット上で個人が責任感を喪失するきっかけともなります。

某有名掲示板などの書込みはすべて匿名で行われており、そこは誹謗中傷の書込みで溢れ、乱れた言葉の巣窟となっています。BLOGOSなどの意見交換サイトでも、本人を特定できないのをいいことに乱暴な言葉で他人を攻撃する人が多いです。「これじゃ イジメの現場そのものじゃないか!」などと感じることもしばしばです。

もしもあれらの掲示板での書き込みが、匿名でなく実名ならどうでしょうか? おそらく皆、もっと礼節をわきまえるんじゃないでしょうか。といいましょうか、「匿名を傘に着て言いたい放題」が目的の人ばかり集まる場所なので、そうなれば参加者が激減するといった方が正解かもしれません。

例えばBLOGOSの姉妹サイトであるアゴラは、FACEBOOKかTWITTERからしかコメントできないようになっています。アゴラへ意見を書き込む人はBLOGOSに比べると、かなり少ないです。しかも丁寧な言葉ときれいな日本語で書かれているものが殆どです。

私は結構長くブログをしていますが、失礼なコメントを残す人ほど匿名や、それに類する「通行人」「通りすがり」などといったHNであることが多いです。匿名で荒らす行為は卑怯極まりないのですが、残念なことに減る様子はありません。

そういった人たちも身元の知れているところでは大人しく振舞っているに違いないのですが、匿名になった途端に人格が変わり自分の発言に責任を持たなくなるのでしょうね。何とも悲しい話です。

どうもインターネット上では、利便性の陰に隠れて、匿名というものが個人の堕落に拍車をかけているように感じます。無責任の時代を感じるのは、私だけでしょうか…。

今日はここまでにします。続きは「ギャンブル依存症は 究極の無責任である」というお話です。また時間があるときに書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

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