こんばんは、タカビーです。

無責任の時代というお題で書かせていただき、間が開きました。今夜は続きを書かせていただこうと思います。


無責任な民衆に 無責任な政治家あり

このブログで何度か書いてきたが、今大阪府は「起債許可団体」に転落し財政破たんする一歩手前の状態である。

メディアは積極的にこのことを伝えようとしない。だが、超ヤバい状態であることは確かである。ところが…

我々の税金やパチンコ産業などの資金を使って大阪にカジノを誘致し、それに再生を託そうとする連中がいるのである。またそういった行為を前向きに検討する議員団が存在する。また、カジノ合法化を推進しようとする政府関係者もいるのである。ざっくばらんな話、安倍晋三首相自身がカジノ議連の最高顧問なのだ。

なぜカジノ誘致が良くないのかについては、このブログで今までに何度も書いてきた。またボクはBLOGOSなどの意見交換サイトでも、カジノ誘致反対の立場から意見投稿してきている。ところが、いまだに誘致賛成派からちゃんとした反論を頂戴したことがないのである。

カジノというものは立地条件その他の要素によって、成功するかどうかが大変見極めにくい。しかも着工してから営業できるまでに数年かかり、なおかつそれまでにいくつものインフラを整備せねばならない。

正直な話、大阪にカジノを誘致するとしても、営業する前に大阪が破たんする可能性さえある。しかも犯罪や依存などの社会問題が増えるのは確実であり、大阪にカジノを作るなど、これ以上ない無責任だとボクは考えるのだ。

しかしながら、そういった法案を通そうとしている人達を首長にしたり政界に送り込んだのは我々である。「無責任な民衆に無責任な政治家あり」というのが実状ではないだろうか…。

破綻寸前の自治体に、市民を破綻させるものを作ってどうするのか? だが嘆かわしいことに、こういった小学生でもわかる理屈さえ理解できない人たちが多い。我々市民・府民も、反省すべき点が多いのである。



■ギャンブルへの依存は 究極の無責任

さて前置きが長くなりましたが、今夜の本題は「ギャンブルへの依存は 究極の無責任である」ということです。

よく考えてみれば、ギャンブルほど無責任な遊びはないでしょう。なぜなら、「ギャンブルが 偶然の産物に金品を賭ける遊戯である」からです。

もう一ついえば、ギャンブルのこういった性質が、プレイヤーを堕落させ、無責任な人物にしてしまう可能性があるということです。つまり、無責任な遊びをずっとしていれば、無責任な人間になって当然だというわけです。

無責任な遊びに依存してしまった人物が依存症ギャンブラーです。そういった人物がどのような行動をとるのかは、容易に想像できることでしょう。


■依存症ギャンブラーのマインドは 無責任が基本

・ギャンブルで得たお金をあてにする
・ギャンブルで失ったお金を取り戻そうとする

これら2つは、依存症ギャンブラー特有の悪しきマインドです。どちらも実現する可能性が乏しく、また良い結果をもたらすものではありません。それどころかこれらのマインドが定着してしまうと、投資と借金を交互に繰り返す地獄のループに陥り、やがて破綻が訪れます。

しかしながら依存症ギャンブラーは、ほんのわずかな可能性に賭けて投資し続けるのです。なぜでしょうか? 常識的に考えてみれば、絶対に勝てない、取り戻せない、と分かっているにもかかわらず、なぜ彼らは毎日金を捨てに行くのでしょうか?

よく考えれば、これら2つのマインドに陥った人物は責任感などというものを持ち合わせていません。自らの金を失いつくし、家の金を持ち去り、最後は多大な借金を残して破滅するだけです。また逆に、これらの考え方に支配されだすと、ギャンブルへの依存が始まったといえるでしょう。

ギャンブルへの依存とは逃避であるばかりではなく、究極の無責任ではないかと私は思います。その根底にあるのは刹那主義であり、自分ばかりが都合よく生きようとするエゴイズムです。

良く考えてみてください。あなたがホールに通っていた頃、出会った人たちのことを。

・彼らは信用に値する人たちでしたか?
・思いやりのある人物だったでしょうか?

そして責任感のある人だったでしょうか?

このことを今思い出すと、私は何度も何度も裏切られた経験ばかりが沸々と湧いてきます。


■GAや掲示板は 人間関係と共に責任を学ぶところでもある

「仲間同士で同じ悩みを共有することは ギャンブル依存症の快復と克服に大きな効果がある」といわれています。いわゆる「集団療法」ですが、そういった効果は人間関係の中で培われるということでもあります。快復と克服には、良好な人間関係の構築が欠かせないのです。

生活環境と生活習慣を変え克服の入り口に立てたとしても、ちゃんとした人間関係を構築できないと、本当の意味での克服と社会復帰はできないと私は考えます。

では良好な人間関係を築くためには、一体どのようなことに気をつければよいのでしょうか?

私は良好な人間関係を築くために必要なものが、責任感と思いやりであると感じます。まず、無責任な人物は誰からも相手にされなくなります。思いやりのない人物は、真の友人に恵まれないでしょう…。

他人のことを思いやり、自分の行動と言動に責任を持つということは、究極の人間関係構築法であり、またギャンブル依存症克服法でもあるのです。


PS 掲示板のあなたへ

感情的な書き込みをタイプし投稿ボタンを押す前に、10秒だけ考える時間を設けていただきたいのです。掲示板を去る前に、一度大きく深呼吸してみることをお勧めします。

そしてそういった行動が、果たして相手と自分の為になるのかどうか考えていただきたいのです…。

幸せになれる権利を、易々と手放さないでください。私から、あなたへのお願いです。

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