こんばんは、タカビーです。

IMG_3337_R最近ちょくちょく、「料理の記事は書かないのですか?」というお便りを頂戴します。大した記事を書いているわけでもないのに、そういってくださる方がいらっしゃるのはとても嬉しいことです。

料理ネタは今、主にFACEBOOKで書いているんですが、うーーーん…。ここまで更新頻度が下がったブログでお料理の記事を書くと、なんだか本末転倒になりそうで怖いです(笑

IMG_3355_R冗談抜きで、備忘録を兼ねて料理ブログを書こうかなどとも思っています。これ以上ブログを持つのもちょっと負担なのですが(7つ所有)、気楽に書くならそれもいいかなと思っています。

さて今夜から2回にわたって、イネイブリングの克服法について書いてみたいと思います。


イネイブリングも依存なんだが

先の記事でイネイブラーの否認の強さと自覚のなさについて書いたが、結局、イネイブリングも依存の一種であるということがわかっていない人って多いんだな。

イネイブリング(共依存)は特定の人物に対し依存することである。つまりイネイブリングも依存の一種であるということだ。ただし通常の依存とイネイブリングとでは、大きな違いが一つある。それは「依存の対象と別れるという選択を 取ることができない場合がある」ということである。

ギャンブルにせよアルコールにせよ、依存である限りその対象と別れることが解決への必須条件であり克服への一本道である。だがイネイブリングに関しては、それ以外の方法で解決せねばならない場合も多いということだ。

また逆にいえばイネイブラーは、「依存している人物と別れたとしても また似たような人物と一緒になってしまいやすい」という特徴を持っている。

依存者(イネイブラーのパートナー)にとってイネイブラーとの別れが一つの「解決」であったとしても、それは必ずしもイネイブラー自身の問題が解決したとはいえない。

ここにイネイブリング克服の難しさと、問題の根深さがあるといえるだろう…。



■おさらいですが(イネイブラーの資質) 

イネイブラーの特徴として、それまで自分がされてきたことを一部の人に対し繰り返すというものがあります。このことは「負の連鎖」という言葉で表現されることが多いですが、ようは自分が過ごしてきた家で経験したことをパートナーに当てはめて実行しようとするわけです。負の連鎖とは…

・ネグレクト
・虐待
・モラハラ
・パワハラ
・甘やかせ
・干渉

なども勿論ですが、意外と多いのが家庭内での悪しき家族関係です。特に自分の父と母の関係を模倣する人が多く、依存者がいる家庭で育った女の子はイネイブラーである母親を手本にする可能性が高いと思います。

また、そういった家庭内で育った子は十分な愛情を受けていない場合が多く、AC(アダルトチャイルド)になったり、後々人間関係で躓いたりするケースがよく見られます。

つまりイネイブラーの多くは突然イネイブラーになったわけではなく、それまでに育ってきた環境のせいで、そういった資質を受け継いできたといえるでしょう。


■克服は自身を変えること その為に必要なこと

ここまで書いていえることは、イネイブリングは依存者自身(イネイブラー本人)が変わることでしか解決できないということです。ですが、それはそう簡単な道ではありません。

自身の問題を否定し、依存を否認し、なおかつパートナーにのみ問題があると頑なに考え続けているのがイネイブラーです。仮に自覚という入口に辿りつけたとしても、どこから手を付ければよいかわからず、きっと途方に暮れることでしょう。

ではどうすればよいのでしょうか? ヒントはその人自身の中にあります。つまり、あなた自身が大きなヒントだといえるのです…。

ややこしいことばかり書いても始まりませんので簡単に書くと、まず自分がどのように生きてきたかしっかりと思い出すということです。思い出すというよりは、「新たに知る」という表現の方が正しいかもしれません。

今までの生きてきた自分自身を第三者と考え、今の自分の目で観察しそして言葉にすればよいのです。ありのままに。つまり小説でいえば、「私は」ではなく「あなたは」と書き出していけばよいということです。

壮大な自分史を書くことを目標に頑張ってみるのも良いですが、全ての自分史を書く必要はありません。コツとしては、時代ごとのエピソードを中心にして書いていくことです。そうすれば書き進めるうちに、蘇る記憶が多くなることでしょう

このことを「自分の棚卸」といいます。やり始めるとわかりますが、とてつもなく心が痛む作業です。ですがやるしかないのです…。自分が起こしている問題を解決するために必要なことは、まず自分のことをしっかりと知るということなのです。

「自分の棚卸」はイネイブリング克服の為に必須の作業であるといえるでしょう。

次回は、日常でもできる簡単なマインド矯正法について書いてみます。

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