ギャンブル依存症克服への道 〜パチンコ依存症・スロット依存症・断ギャンブル道場です!〜

ギャンブル依存症を治療し、快復・克服することは大変困難です。どうぞ遠慮なくご相談ください。ここでは、生活環境と生活習慣を改善してギャンブル依存症を克服する方法を、お金の専門家FPがご提供いたします。やめさせたいあなたも、ぜひどうぞ! 

ギャンブル依存症の再発

スリップする人の傾向 その2

こんばんは、タカビーです。

今夜は先週に続き、スリップする人の傾向についてです。

先週のデータをご覧いただければよくわかると思いますが、達成日数1か月以内でスベる原因の大半が「金銭管理ができていない」ことです。

・断期間 1週間未満 サンプル数(621)

1.金銭管理(321)51.7パーセント
2.衝動(185)29.8パーセント
3.誘惑(115)18.5パーセント


・断期間 1週間超1ヶ月未満 サンプル数(416)

1.金銭管理(156)37.5パーセント
2.衝動(143)34.4パーセント
3.誘惑(117)28.1パーセント


常日頃から手持ちするお金に無頓着だと、いかにスリップしやすいかよくわかると思います。

そこで今夜は、1か月を超えずにスリップしてしまう人の特徴について書いていきたいと思います


■水平飛行には およそ1ヶ月

断をしようと思い立ってから、依存症ギャンブラーは何度もスリップします。つまり何度も離陸を試みるのですが、なかなか水平飛行に移れないというわけです。

そんな依存症ギャンブラーが、「なんとか水平飛行に移れたかな?」といえるのは、おそらく1か月という期間をクリアーしたあたりでしょう。

この理由についてですが、1か月という期間には次の3つの意味があるからです。

・最低1回は給料日が来る
・4回の週末を乗り越える
・悪い習慣から離脱し始める

4回の週末を乗り越え、誘惑・衝動が一番起きやすい給料日を乗り切ることは、とても重要なことです。そしてその頃から、行きつけだったパチンコ店やお気に入りの機種・機械のことも次第に気にならなくなってきます。


■やらない人は 克服できない

私はここでギャンブル依存症克服の為に、いろいろな情報を提供してまいりました。それはここに来られる方が、できる限り早く、確実に、そして少ない被害のうちに克服できることを願うからです。

勿論ですがその為に、克服するための方法はできるだけシンプルにまとめ、誰もが着手しやすいように気を配っています。

ただ、どうにもお手上げであることも多いです。それはどんなケースかといえば、前向きにやろうとしない人たちを前にした時です。

特にそれを感じるのは、短期でのスリップを繰り返す人たちに対してです。やらない人たちには、手の施しようがありません…。


■やらない人たちは なぜ?

実行しない人たちにも、それぞれ理由があることを私は知っています。主に次の5つの理由からでしょう。

・面倒くさい
・信用できない
・大変そうだ
★無知
★勘違い


ハッキリと申し上げますが、以下の3つの理由でやらない人は克服する気がないのと同じです。

・面倒くさい
・信用できない
・大変そうだ


もしもあなたがそういった方であるならば、今一度自分の胸に手を当てて考えられることです。そうすればきっと、お分かりになることでしょう。

あなたはきっと心の底で、本気でやめようと思っていない筈です。ちゃんと覚悟していないからこそ、まだ懐の中にパチ・スロできるくらいのお金を入れているのではないでしょうか? 私はそういった人たちに、次のことをするようお勧めいたします。

1.自分がギャンブルして

・得たもの
・失ったもの

2.自分がギャンブルして

・良い理由
・いけない理由

これらのことをできる限り詳しく、紙に書き出すことです。しかしながら現実は、もうこの時点で面倒くさいとばかり、やろうとしない方が多いのです。

いずれにせよ覚悟を決めて最初の一歩を踏みださなければ、何も始まりません。


■無知と勘違いとは

無知とは依存の知識が乏しいことです。例えば、以下のようなことばかり考えて、ちゃんとした方法に着手しない人たちです。

・一定期間の我慢をすれば 再開してもよい
・借金を返済すれば 問題解決だ
・負けなければ 問題なし
・精神を鍛えれば 克服できる
・自分を責めないと 克服できない


勘違いとは、依存の知識と重複するところもありますが、「自分だけが特別の存在である」と信じ込んでしまうことでしょう。もしもあなたが次のように考えているのなら、それは大きな勘違いだといえます。

・自分だけは (再開しても)大丈夫だ
・自分は(プレイが)下手くそだったから
・自分は 今まで根性が足りなかった
・生まれつきだから どうにもならない
・そういった血筋だから 仕方がない

このあたりはかなり基本となることです。もしも該当する項目があるならば、あなたはちゃんと克服できるレールに乗っていない可能性が大きいです。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

スリップする人の傾向 その1

こんばんは、タカビーです。

今夜より、スリップする人の傾向について書いてみたいと思います。あなたの参考になれば幸いです。


達成日数により スリップする原因は大きく異なる

断パチ・スロ日数とスリップする原因には、因果関係があるように私は思います。次は私が今まで取ってきたデータです。殆どが掲示板でのスリップ報告とメルマガ参加者からのメール、そして相談メールから抽出したデータです。

ついでながら言うと、毎日カウントメールのリセット者が7〜8名います。もっとシビアにデータ取りをすれば、かなりの数のサンプルが集まるような気がします。



■原因の分類

尚、スリップした原因の分類ですが、次のように定めています。

・「金銭管理」とは、いつでもパチ・スロできるだけのお金を手持ちして過ごしている場合です。金銭管理が原因でも、一時的な収入などが原因となった場合は「油断」として判断しています。

・「衝動」とは、ちゃんと金銭管理をしているにもかかわらず、行きたい気持ちに負けてお金を手にしてしまうという行動です。

・「誘惑」とは、ちゃんと金銭管理をしているにもかかわらず、何がしかの誘惑に負けて手を染めるということです。

・「油断」とは、自分はもう大丈夫だろうと安心し、それがスリップにつながってしまったパターンです。

・「ストレス」とは、文字通りストレスが引き金となって、再び手を染めてしまった場合です。


■達成日数別 スリップの原因ワースト3(2008年10月から2012年10月まで)

達成日数を5段階に分け、スリップする原因を調べてみました。尚、複数の原因が認められるときは、1名であっても複数のサンプルデータとしています。

☆スリップの原因 ワースト3

●断期間 1週間未満 サンプル数(621/703)

1.金銭管理(321)46パーセント
2.衝動(185)26パーセント
3.誘惑(115)16パーセント
4.その他(82)12パーセント

●断期間 1週間超1ヶ月未満 サンプル数(416/524)

1.金銭管理(156)30パーセント
2.衝動(143)27パーセント
3.誘惑(117)22パーセント
4.その他(108)21パーセント

●断期間 1ヶ月超3か月未満 サンプル数(115/136)

1.誘惑(56)41パーセント
2.油断(38)28パーセント
3.金銭管理(21)15パーセント
4.その他(21)15パーセント

●断期間 3か月超1年未満 サンプル数(43/53)

1.油断(20)38パーセント
2.ストレス(14)26パーセント
3.誘惑(9)17パーセント
4.その他(10)19パーセント

●断期間 1年超え サンプル数(11/13)

1.ストレス(6)46パーセント
2.油断(3)23パーセント
3.金銭管理(2)15パーセント
4.その他(2)15パーセント



■やはり克服の第一関門は 断1ヶ月!

サンプル総数は1429です。決して多い数とはいえませんが、そのうちの1227が断期間1ヶ月未満のスリップです。つまり、およそ86パーセントのスリップが1か月以内に起きているということです。

これは驚くべき事実だと感じます。逆にいえば、1か月を乗り越えれば、スリップする確率は15パーセントくらいになるともいえましょう。

今更ながらですが、1か月という期間の重要性がよくわかります。

この続きは、来週に書かせていただきます。今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その7(マインド)

こんにちは、タカビーです。

いよいよ今日は、最後のチェックポイントである「マインド」についてのお話です。


依存すると心は成長を止める…

人間というものは、だてに歳を取るのではないと思います。 歳を取るにつれ肉体は衰えますが、何もかもが衰えるとは限りません。

例えば昔から、老人に人格者・知者が多いのは周知の事実です。 それは長生きしたという事実だけでなく、その間に経験したことから学んだことが生かされた結果だと思います。

ただし、その人物がどの様に生きたかということも大切だと思います。 例えば若い頃よりパチ・スロしか知らず、毎日のようにホールに足を運んでいるような人物であれば、知っているのがホールに置かれた機械のことだけ、なんてことにもなりかねません。

サンドに千円札を放り込んで、プレミアムリーチを待ち続けるだけの人生など寂しすぎます。 汚れたコインを握りしめ、機械の一部分が光るのを今か今かと待ち続けている老人は、惨めです。

ですがギャンブルに依存するということは、まさにそういった人生を歩んでいるに他なりません。 また逆にいえば、依存から快復・克服するにつれ、止まった心も本来の力を取り戻し始めるのです…。



■快復・克復に伴う マインドの変化とは

私は依存から快復・克服するにつれ、心に大きな変化が起こると感じます。 よろしければ、以下のチェックポイントから、あなたのマインドを診断してみてください。

STEP7 マインド:あなたの心の中に次のような変化がありませんでしたか?

・自分が依存していたと はっきり理解できる
・今まで自分は自己中心的だったと思う
・優しい気持ちになれることが多くなった
・早く社会復帰したいと心から願っている
・これから頑張らねばと思う
・結婚を考えるようになった
・家族を愛している
・部屋が綺麗でないと落ち着かなくなった
・早く自立したいと思う
・今まで ムダな金と時間を使ったと感じる
・ギャンブルでお金を増やすことはできないと感じる
・他人を思いやる気持ちが生まれてきた
・人付き合いは 大切にしようと思う
・人間関係に手抜きしないようになった
・今の自分が好きだ
・将来の目標がある
・将来の夢を持っている
・今まで迷惑をかけた人たちに 申し訳ないと思う
・今まで迷惑をかけた人たちに 心から謝罪しようと思う
・親孝行・カミサン孝行がしたい
・家族とたまには 旅行に行きたい
・今までの自分を許そうと思う
・今まで自分に関係した人たちを許そうと思う
・立派な人物になりたいと思う
・他人から尊敬される人になりたい


これらも、今まで寄せられた皆様の経験から作ってみた設問です。 自分の快復・克服の度合いを知るには、ちょうど良いのではないでしょうか?

ただし、これらの項目の殆どにチェックが入るのは、かなり難しいことだと思います。 なぜなら、自分の棚卸という作業を挿まなければならないからです。

克服というものは、単に「依存の対象と離れて暮らすことが苦痛でなく 日常的になる」ものだと思います。 この克服というものをより強固なものとし、新しい自立に向かって進むSTEPの入口ともいえるものが「自分の棚卸」といえるでしょう。

自分がどこから来たのか知るということは、取りも直さずこれから自分がどう進むのか考えるための舵ともいえるのです。

さて、このシリーズは今日で終わりです。 あなたは順調に快復・克服されていますか?

今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その6(経過)

こんにちは、タカビーです。

いよいよこのシリーズも、第7回目となりました。 書き出したら、意外と長かったというのがここまで書いてきた感想です。

さて今日は、STEP6「経過」についてお話いたします。


経過って どういうことだ?

今までに…

・自覚
・知識
・覚悟
・準備
・実践…

まで、チェックしてまいりました。 で、ここから重要なことは、それらの努力に見合った結果が出ているかどうかです。 もう一ついえば、それまで実践してきた方法に効果があったかどうかということも、大切なポイントです。

「経過」とは少し曖昧な表現ですが、重要なチェックポイントだと思います。



■経過とは結果であり効果でもある

ちゃんと努力すれば必ず快復・克服できるのが、ギャンブル依存症だと思います。 現に私の知る限り、真面目に頑張られた方は全員といってよいくらい克服して幸せに暮らされています。

ですがちゃんと真面目にやっていると思っても、実際は抜け穴があったり、間違った方法だったりすることもあります。 実際に効果があったかどうかこまめにチェックすることは、とても重要だと思います。

順調に快復・克服している場合、以下の効果があると私は感じます。 快復と克服が順調と判断するにあたっては、いろいろな方の体験を聞いたり、頂戴したメールやサイトを拝見したり、また掲示板で頑張っている皆さんの書き込みなども参考といたしました。


■経過は順調ですか?

以下、STEP6「経過」についての、質問項目です。 どうぞチェックしてみてください。

STEP6 経過:順調に快復し ちゃんと以下のような結果が出ていますか?

・パチ・スロのことを 考える時間が減った
・他人との付き合いが 苦痛でなくなってきた
・少ない所持金でも 不安に思うことが減った
・周囲の人達との人間関係が良好になりつつある
・嘘をつかないで生活できるようになってきた
・借金を順調に返済できている
・少しずつだが貯金も貯まり始めた
・掲示板や自助グループで 新しい仲間に恵まれた
・仕事(家事)への意欲が出た
・他の人の面倒を見ることが多くなった
・ギャンブル以外に新しい趣味が出来た
・自己啓発のために 何かやり続けている
・家事を積極的に手伝うようになった
・いつも部屋は綺麗に片付いている
・今までに負けたお金を 取り戻したいという欲望がなくなった
・よく通ったホールのことが気にならない
・パチ・スロのCMを見ても やりたい願望はない
・新機種が出ても気にならない
・知り合いにギャンブルへ誘われても キッパリと断れる
・ギャンブルしない時間が苦痛でない
・禁煙に成功した


さて、あなたの場合はいくつYESがあったでしょうか? どうぞ参考にされてくださいね。

明日は、マインドのお話をさせていただこうと思います。 今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その5(実践)

こんにちは、タカビーです。

週をまたいでしまいましたが、先週と同じく「あなたの快復・克服度をチェックする」方法をお届けしたいと思います。


実践の殆どは 生活習慣の改善

今回は前回のSTEP4「準備」に続き、いよいよSTEP5「実践」のお話です。 実践とは主に生活習慣を改善することです。 最初の記事では「5.方法を実践しているか(生活習慣の改善 人間関係の構築など)」と書きました。



■STEP5 ギャンブル依存症克服に向けて実践する

生活習慣の改善は、ギャンブル依存症を克服する上で一番の難所だと思います。 これには理由があります。 単純な理由なのですが、「金銭管理が難しい」からです。

依存症ギャンブラーは、誰もが金銭管理を苦手としています。 なぜなら、それまで習慣的に多額のギャンブル資金を手持ちしてきたため、必要最低限のお金しか持たないことに大きな抵抗があるからです。

多額の現金を持ち歩く習慣は金銭感覚を麻痺させ、使ってはいけないお金を使ったり、借金してまでギャンブルする大きな原因となっています。

悪しき習慣を改めようとしないのは、自らスリップする原因を黙認しているのと同じで、これを何とかしない限りギャンブル依存症の克服は難しいと思います。 以下、質問項目です。

STEP5 実践:以下のことを実践されていますか?

・財布の中には 必要最低限のお金しか入れていない
・毎朝 ギャンブルしないことを誓って外出している
・達成日数を毎日ちゃんとカウントしている
・掲示板や自助グループにちゃんと参加している
・毎日 ちゃんと家計簿をつけている
・節約を心がけている
・余ったお金で貯蓄をし始めた
・部屋の清掃と整理整頓を欠かしていない
・自らの力で 毎月ちゃんと債務を返済している(任意整理など含む)
・クレカやサラ金のカードを持ち歩いていない
・誘惑の少ない通勤ルートなどを工夫している
・禁煙にも努力している
・帰社する時 家人に連絡を欠かさない
・休日の予定は あらかじめ決めている
・暇な時間対策を取っている
・努めて一人にならない工夫をしている
・ギャンブル以外の趣味を探す努力をしている
・自己啓発に努めている
・祈ることを覚えた(宗教的意味はなし)
・日記を書いている(ブログも可)


いかがでしょうか? 随分たくさんありますね…。 全て重要ですが、特に金銭管理に関するものと、返済に関するものは重要だと思います。 

明日は、STEP6「経過」について、チェックしてみましょう。 今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その4(準備)

こんばんは、タカビーです。

依存の快復と克服の度合いをチェックするために、書いています。 今夜は4回目として、STEP4「準備」をお届けします。


快復と克服に欠かせない「準備」とは

さてちゃんと自覚し覚悟もできたところで、いよいよ実践に入っていきますが、その前に依存を克服するために必須ともいえる「準備」を整えることが必要です。



■克服に必須の準備とは

簡単にいえば準備とは、生活環境の改善といえるでしょう。 ギャンブル依存症を克服するには、生活環境と生活習慣を変える必要がありますが正しい順序があります。

今までに何度も書いていますが、生活環境を変えることは比較的簡単です。 しかも生活環境を変えると、その効果は持続しその後いろいろとことを運びやすいというメリットがあります。

ですから生活環境の改善は、少なくとも生活習慣を変える前に行なっておく必要があるでしょう。 以下、実践前の準備として必須の生活環境改善です。

STEP4 準備 :ちゃんと生活環境を改善できていますか?

・家族へのカミングアウトは既に行った
・家族に金銭管理をお願いした
・貸し付け自粛を手続きした
・債務の返済にメドがたった(債務整理など)
・パチ屋の会員登録(メルマガなど)は全て解除した
・インターネットのお気に入りから ギャンブルサイトを削除した
・手持ちの攻略誌やパチ・スロ雑誌は 全て廃棄した
・会社の同僚や友人に禁パチ・禁スロ・禁ギャンブル宣言した
・(競馬依存なら)PATを解約した
・(競馬依存なら)ノミ屋と縁を切った
・(FX依存なら)取引口座を解約した
・ギャンブル関係の交友とおさらばした
・新聞販売所にパチ・スロのチラシを入れないようお願いした
・禁パチ・禁スロ掲示板やGAなどとつながった
・禁パチメルマガに登録した


多いようですが、ようは誘惑の元になるものを断ってしまうということです。 これは禁パチ3原則の「誘惑の芽を摘む」ことと同じです。

同時に、同じ悩みを持つ仲間たちとつながることは、集団療法といって、大変効果がある治療法です。 まずは参加するということが大切です。

ギャンブル依存症の克服には、人間関係の構築が欠かせません。 このあたりも合わせて、チェックされればよいと思います。

次回STEP5「実践」のお話を、月曜日にする予定です。 今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その3(知識と覚悟)

こんばんは、タカビーです。

今夜はSTEP2の「知識」STEP3「覚悟」についてのお話です。


克復に必要な知識と覚悟とは

順調に禁パチ・禁スロしていても、1年くらいであっけなくスリップし、再発してしまう方がいます。

そういった方の話を聞くと意外に多いのが…

「1年我慢できたんだから もう大丈夫だと思った」という返答です。 こういった方の話を聞くと、本当に気の毒でなりません。

なぜなら、正しい依存の知識を得てちゃんと覚悟を決めていれば、再発しないで済んだ可能性が高いからです…。



■克服に必須の知識・覚悟とは

先にも書きましたが、ギャンブル依存症を克服するには正しい知識を得る一方でちゃんと覚悟を決めることが必要です。

以下にチェック項目を書いてみました。

STEP2 必須の知識 :以下のことを知っていましたか?

・依存した限り コントロールして遊ぶことができない
・ギャンブルはストレス解消にならない
・再び手を染めれば 再発する
・ギャンブル依存症は 自ら克服すべきものである
・家族に黙ったまま 克服するのは不可能
・返済は克服するために 不可欠な要素である
・ギャンブルで失ったお金は戻ってこない
・やめたその日から 改善は始まる
・手遅れと考えることは間違いである
・まじめに頑張ることが 自分にとって唯一の道である

STEP3 覚悟 :次に書かれたことを 全て覚悟できていますか?

・一生ギャンブルしない
・ギャンブルするための口実と言い訳を作らない
・自らの依存と借金の全貌を 家族にカミングアウトする
・今までに作った借金を 必ず返す
・自分が作った借金は 自分自身で返す
・借金返済を他人に頼らない
・過去にギャンブルで失ったお金を諦める
・まじめに働く・勉強する・家事をする


さてあなたの場合、いかがだったでしょうか? 私が考えるには、少なくともここに書いたくらいの知識を持ち、ちゃんと覚悟を決めないといけないと思います。

明日はSTEP4「克服の準備」というお話です。 今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その2(自覚)

こんばんは、タカビーです。

快復と克服の度合いを知るために、7つのチェック項目を作ってみました。


ギャンブル依存症克服の進捗度を測る 7つのチェックポイントとは

1.今の自分をちゃんと理解し 依存を自覚しているか(ギャンブル依存症克服に必要な自覚)
2.ちゃんとした知識を身に付けたか(ギャンブル依存症克服に必要な知識)
3.覚悟はできたか(克服にあたり 必須ともいえる覚悟)
4.克服するための準備は整っているか(生活環境の改善)
5.方法を実践しているか(生活習慣の改善 人間関係の構築など)
6.経過はどうか(効果・結果など)
7.マインドはどう変わったか(心理的変化)

いろいろと考えてみたのですが、最終的にこれら7つをチェックすることで事足りると思います。



■STEP1 ギャンブル依存症克服に必要な自覚とは

依存は否認の病といわれ、実際に自らの依存を自覚できていない依存者が殆どです。 残念なことに、依存というものは自覚してちゃんと努力しないと克服することができません。 逆にいうと、自覚しない人は不幸なまま立ち直るきっかけさえないのです。

そういった意味でも、ギャンブル依存症克服に欠かせないのは、自分が依存していると正しく理解し自覚することだと思います。 

手始めに今日は、以下の質問を用意しました。

STEP1 自覚 :以下のことを理解し 自分の依存を自覚できていますか?

・自分がギャンブルに依存している
・自らの墮落は 依存という病のせいだった
・ギャンブル依存症は完治しない心の病である
・自分がギャンブルしてはならない理由
・自らを責めることは 間違いである


これらの項目は、自覚しているかどうかチェックするとともに、自らのことをちゃんと理解できているか知るために必要な質問です。

さて、あなたはいかがだったでしょうか?

明日は、克服するために必要な知識と覚悟について書いてみます。 今日も最後まで、ありがとうございました。

あなたの快復・克服度をチェックする その1(達成期間)

こんばんは、タカビーです。

今月に入って、ブログの訪問者が減りました。 原因を調べてみると、検索エンジンの順位が軒並み落ちています。

これまではあまり意識しませんでしたが、やはり重要なキーワードでの検索順位はアクセスに大きな影響を与えるようですね。

今までの経験からすると、ブログの場合はカテゴリーと関係ない記事を何度か続けて書くと検索順位が落ちるようです。 配分よくキーワードを羅列した記事をTOPにくるようにすると、SEO上効果があるようです。

さて今夜は、昨日の続きです。


期間による快復・克服度の違い その根拠とは

昨夜の記事で私は、ギャンブルしない日数によってそこそこの快復・克服度がわかると書きました。

今夜はその根拠について書いてみます。



■やめている期間が長くなればなるほど…

ギャンブルに依存し、克服した経験のある方ならお分かりと思いますが、ギャンブルに行かない期間が長くなればなるほど、気分的にも楽になりますし衝動も少なくなります。

また一方で、金銭感覚が正常に戻ったり、勤労意欲が湧いたり、他人のことを気遣うことができる人物になったりします。

ですがギャンブルしない日数を積み重ねるのは、なかなか大変です。 大変な理由としてはいろいろなことがありますが、それを時系列的に見れば、達成日数ごとに大きな意味があることに気付きます。


■達成日数はだてじゃない

私は区切りの達成日数には、次のような意味があると考えています。

・1ヶ月:最低1回の給料日を挿みます

最低1回は、余分なお金を手にするというリスクに遭遇します。 生活環境と生活習慣を改善し始めたばかりですから、とにかく大変です。

・半年:最低1回の賞与を挿みます また大型連休(盆 暮 GWなど)を最低1回は挿みます

6回の給料日と1回の賞与、合わせてかなり強力な暇がやってきます。 自己管理ができないと、なかなか達成できない期間でもあります。 一方でこの期間を達成するには、ちゃんとした目的と目標も不可欠だといえるでしょう。

・1年:12回の給料日と2回の賞与を挿むにもかかわらず それをクリアーできました また大型連休全てを乗り越えたということでもあります 行かないことが日常となった期間でもあります

ギャンブルしないという習慣が、身につく期間です。 1年達成できた人の場合、ほとんど習慣性依存からは脱却できていると思います。 

あと問題なのは、時折襲ってくる衝動と誘惑にどう対処するかでしょう。 依存についてのちゃんとした知識がない場合、安易に手を染めてしまう時期でもあります。

・3年:ギャンブルのことを 殆ど考えなくても良い状態になっていると思います 誘惑も殆ど無い状態でしょう ギャンブル関係の交友も断たれている場合が多いです

ここまで来れば、もうギャンブル依存症は克服できたといって良いでしょう。 今まで見てきた限り、私はそう思います。


明日へと続きます。 今日も最後まで、ありがとうございました。

快復・克服できているかのチェックは? 

こんばんは、タカビーです。

長らく依存に関する記事を書いていません。 GWも終わったことですので、そろそろ書かせていただこうと思います。

あ!それと最近、よくスリップのことをリバウンドと呼んでいる人がいますが、リバウンドとは次のようなものです。

一定期間、禁ギャンブルやダイエットのための減食してから再発した場合、以前よりもひどい状態になってしまうことです。 医学的には「治療・投薬をやめた後に、治療前よりもかえって症状が重くなること」とされています。

勿論、ギャンブル依存症においてもリバウンドは起こりえますが、以前よりもひどい依存に陥ることを指します。 通常のスリップはリバウンドとはいいませんので、よろしくお願いいたします。


快復度のチェックは?

ギャンブル依存症かどうかをチェックする方法は、意外と多く存在します。 しかしながら日々禁パチ・禁スロに励んでいても、自分がどの程度まで快復したのか気になることもあるでしょう。

そこで共依存から何回かに分けて、「ギャンブル依存症の快復度をチェックする方法」について書いてみたいと思います。



■チェック項目を試す前に

まず、行かない期間がどれぐらい続いているかで、ある程度の快復度を見る必要があるでしょう。 私は今までの経験を元に、だいたい次のラインが快復度の物差しになっているように思います。

・1ヶ月
・半年
・1年
・3年

なんだかとてもアバウトな気がしますが、これらの期間にはちゃんとした意味があります。 もっともこのような記事を書くのは今回が初めてなので、ピンと来ない方も多いかと思います。

今日は時間がなくなったので、続きは明日にお届けしたいと思います。

今日も最後まで、ありがとうございました。
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