ギャンブル依存症克服への道 〜パチンコ依存症・スロット依存症・断ギャンブル道場です!〜

ギャンブル依存症を治療し、快復・克服することは大変困難です。どうぞ遠慮なくご相談ください。ここでは、生活環境と生活習慣を改善してギャンブル依存症を克服する方法を、お金の専門家FPがご提供いたします。やめさせたいあなたも、ぜひどうぞ! 

ギャンブル依存症の原因

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序章 ギャンブル依存症克服への道とは

第1章 依存する本当の理由

勝ち負けのギャップで 感情が暴走する
火に油を注ぐ金銭問題
エンドレスの借金は なぜ生まれる?
返済という口実
依存症ギャンブラーが陥る 地獄のループとは
問題解決のために 知っておくべきこと
金の恨みの晴らし方
時間という名医 忘却という名薬
稼いだ時間と 稼げていない時間
金を増やさなくてもよい理由
「衝動」という難敵
あなたは 何を頑張るべきか?

第2章 ギャンブル依存症の克服とは

依存は 人生の三振ではない
克服とは 孤独との決別である
克服のルール その1
克服のルール その2
克服は 「断」によってのみ可能となる
克服までの4ステップとは
克服とは 悪しき生活習慣との決別
やめた瞬間から 全ての改善は始まる
あなたの力を信じないこと
我慢から 諦めへ(断1ヶ月への道のり)
諦め切るための時間(断1年への道のり)
「克服」への方程式(断3年への道のり)
金欠が底尽きになる理由


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以上、よろしくお願いします。

シリーズ共依存 自覚できないイネイブラーたち

おはようございます、タカビーです。

今現在このブログは検索順位が落ち、一日の平均訪問者がおよそ200〜300名くらいです。ですがそのわりに、相談メールはそこそこ来るので不思議です。

相談される方のうち6割くらいは依存者です。4割くらいは依存者の家族・恋人といった「いわゆる関係者さん」からなのですが、最近なかなかイネイブリング(共依存)への理解が得られず困っています。

ということで、今夜から何回か共依存について書いていこうと思います。


依存者だけの責任ではありません

3181287865_63c43ee436などとひとことでも言うと、途端にムッとした態度になる。「あなた自身にも問題が…」などと言い出そうものなら、それこそブチ切れて目に憎悪の火がともる。

それでも言葉で反論してくれる人はまだ幸いだ。殆どの人はそのまま何の音沙汰もなく、別の相談先を探しに出かけてしまう。勿論、メールの場合、返信がプツリと来なくなる…。

そういう態度に出る人は殆どが、男性パートナーの依存に手を焼く主婦か恋人、もしくは母親という立場の人たちである。彼女たちは自分自身が用意した回答を胸に抱きながら、それを言葉にしてくれる相手に巡り会うまでさすらい続けているといえるだろう。

殆どの場合その「回答」とは「パートナーと別れずに頑張りなさい あなたがやってきたことは本当に偉大で素晴らしいことでしたよ」という偽りの肯定と自己満足、そして過去に対する賞賛とねぎらいの言葉である…。

さすらいのクランケではないが、そういう言葉をかけてくれる相手に巡り会い感激で目を潤ませるまで、彼女たちの旅は続くのである。



■入口は家族やパートナーの依存

そもそもイネイブラーというのは、自身が心の中に大きな問題を持っている人達です。しかしながらその問題自体はなかなか現れにくく、すぐに害をもたらすということがありません。

どちらかといえば、本人よりも家族やパートナーが問題を起こしたときに発覚することが多いです。一方でイネイブリングは依存、特にアルコール依存とギャンブル依存と密接な関係があり、多くの厄介な問題を引き起こす原因となっています。

だからでしょうか、私の元へ相談に来られるイネイブラーも殆ど「家族やパートナーのギャンブル依存」が入口となっています。依存者と本人との間柄については、その殆どが「妻と夫 恋人同士 母と子」というものです。

どのようなケースであれ、そういった方の殆どは「問題は相手にある」と頑なに考えているので、自分自身の心の問題などに触れられるとかなり激しい拒絶反応を起こします。


■最も酷い否認の病

冒頭で書きましたがイネイブリングには、「問題の発覚が自分ではなく相手からなので、自らの問題に気づきにくい」という特徴があります。

また普段から本人は、「私が家族の面倒を見ている 私は頼もしい存在なんだ」と自覚しています。ですから、自分の行動に問題があるなどとは夢にも思わないというのが、殆どのケースです。

これらの理由から、イネイブリングは最も酷い否認の病であるといえるでしょう。一番私が厄介だと感じている部分です。

ですがここで間違いないのは、イネイブリングが解決しないと家族やパートナーの依存問題も解決しないということです。以前に私は「イネイブラーと依存者のコンビは不幸の方程式である」と書きました。

やはりここは、自らの問題を直視し依存の自覚を優先すべきです。イネイブラーといえど自覚は、ほんの入り口にすぎません。

仮に自覚できたとしても問題が解決するまで、まだまだ長い道のりが続くのです…。

次回はイネイブラーの特徴と自覚についておさらいしようと思います。

ギャンブルに依存するメカニズム その2

こんにちは、タカビーです。

IMG_2354_R今年は猛暑であるにもかかわらず、節電という言葉をあまり聞かなかったように感じます。

電力供給への不安が聞かれなくなった理由について、一部新聞などは「消費者の節電意識が定着した」とか「震災の後 切電に取り組んだ効果が上がり始めたため」などと書いています。

ですがこの猛暑の中、我が家などは例年になくガンガンとエアコンを効かしていましたし、周辺の世帯でも節電意識が薄れているという印象を持ちました。

そして何よりも今年は、電力会社や政府筋などから、市民に対し節電を依頼する様な働きかけが見られなかったように思いました。


震災の年などに聞かれた「原発を止めると 電力供給はどうにもならない」「計画停電だ!」などといった、あの騒ぎはいったい何だったのでしょうね。

これでまた一つ、原発を稼働させる理由が減ったように感じます。


依存を自覚するとは

ボクはかねがね、ギャンブル依存症を克服するには3つのSTEPが必要だと言っている。3つのSTEPとは次のとおりである…

・依存を自覚する
・生活環境と生活習慣を変える
・人間関係を構築する

これら3つはどれもが克服するために大切なことだが、「依存の自覚」について少し誤解している人がいるようなので書いておく。

「依存を自覚する」とは、「自らがギャンブルに依存していると 正しく理解する」ということである。「自分のせいで問題が生じてしまった」と感じているだけでは自覚といえない。もう一ついえば、負けた時だけの反省など何の役にも立たないといえるだろう…。

GAの言葉を借りれば依存の自覚とは「ギャンブルに対する自らの無力を知る」ということである。そしてそれは「今後 自分がギャンブルすることを 一生諦める」ということに他ならない。

ギャンブル依存症克服への道は、諦めるための旅でもあるのだ。



■依存の回路に存在する2つの悪しきマインド

さて私は、前回の記事で…

>依存のメカニズムに、金銭感覚のマヒによる2つの重大な錯覚が存在するということは先に書いた通りですが、さてどうすればこれらの錯覚から抜け出すことができるのでしょうか?

と書きました。「金銭感覚のマヒによる2つの重大な錯覚」とは次の2つです。

・ギャンブルで得たお金をあてにする
・ギャンブルで失ったお金を取り戻せると思う


これら2つのマインドは、まさにギャンブル依存症の根源ともいえる重大なものです。今までにいろいろな人が様々なところでギャンブル依存症について書かれていますが、これらのマインドについて踏み込んだ考察をされた方はいませんでした。

また私自身も当初、何が原因となってこれらのマインドが依存症ギャンブラーに備わってしまうのかはわかりませんでした。

私が依存症ギャンブラーが持つこれらの悪しきマインドに、金銭に対する感情が大きくかかわっていると気付いたのは5年ほど前のことです。


■感情に火を点けるのがギャンブルへの依存

ギャンブル依存症には、他の依存では見られない特徴があります。それは「悔しさや射幸心といった感情が 依存を牽引し長期化させている」ということです。

酒やたばこなどの依存にはこれらの感情が存在しません。ヤケ酒とはいいますが、あれは酒を飲むきっかけを指しているものです。酒自体が悔しくて飲酒を繰り返す人などいないでしょう。

ところがギャンブルは違います。負けて金を失った悔しさや、大金を容易に手にした喜びなどが、感情に火を点けてしまうのです。

勿論、パチンコやスロットという遊戯自体にも楽しさがあり喜びがあり、また悔しさがあることは事実でしょう。ですがそれが遊戯を飛び越えて自分の生活を脅かし、人生を左右するほど大問題になるということが、ギャンブル依存症における特徴であり恐ろしさなのです。

ギャンブル依存症が感情を燃え上がらせるのは、ギャンブルそのものが唯一お金を対象にする遊びだからです。


■依存の回路に終止符を打ちこむためには

金銭感覚がマヒして射幸心の虜になったり、帰って来る筈もない金に執念を燃やして偽りの正義感を持ち続けたりする依存症ギャンブラー…。

それらの錯覚を無くし依存の回路に終止符を打つには、一体どうすればよいのでしょうか? 私は特効薬などないと思います。

ですが即効ではないものの、有効である物が一つだけあります。それは時間です。

ギャンブルしない時間を持ち続けるだけで、確実に金銭感覚は正常に戻っていきます。そういった期間を私は「毒抜き」と呼んでいますが、時間による効用はただそれだけでありません。

時間を稼ぎパチ・スロやその他のギャンブルとかかわらなければ、それまで特定の遊技場と結んでいた関係も徐々に薄れていくのです。

例えばパチンコなどの場合、依存症ギャンブラーと行きつけの店との関係は深く、本人はいつまでたってもその店の機械のことが忘れられなかったりします。

また大勝ちした記憶やそれまでに失った金への恨みなども、常に持ち続けているもので、そういった好ましくない記憶から解放されるには「時間に解決してもらう」しかないのです。

依存の回路に終止符を打ちこむためには、とにかく時間を稼ぐことです。そしてそのためにも、断している日数をちゃんとカウントされることをお勧めします。

ただし時間を稼ぐ間に、仲間と交流し生活環境と生活習慣を変えることをお忘れなく。

ギャンブルに依存するメカニズム その1

こんにちは、タカビーです。この写真は我が家で咲いたハイビスカスです(笑 これは4輪ですが、今朝は5輪も咲いていて驚きました。

IMG_3101_Rまたまたお久しぶりになってしまいました。

更新する頻度が下がると、最初の頃は「久しぶりの更新になります」などと言って書き始めるのですが、更新しない日がどんどん続き始めると、今度はそういった言い訳もできなくなってきます。

で、「久しぶりに書くんだから ピカピカに光った記事を書こう!」とばかり張り切ると、今度は空回りが大きくなります。ぶっちゃけ、ちゃんとした文章が書けなくなっているのですわ。

久しぶりの更新で、まさかオチャラケた記事も書けないし、これは困りますね。最近陥ったスランプみたいなものでしょうか。

毎日更新していた頃は気付かなかったですが、こうして壁にぶつかると、更新間隔が長くなって消えていくブロガーの気持ちもなんとなくわかりました。

ブログというものはサークルやクラブのようなもので、欠席が多くなると敷居が高くなり戻りづらくなるようです。


オフ会で気付くこと

先日、掲示板のオフ会に参加させていただいた。

ギャンブルに依存した人たちと、コンサルやオフ会、その他いろいろな催しなどでお会いすると、いつも感じることがある。

それはお会いした人たちが、本当にどこにでもいるような平凡な市民であるということだ。というかそういった人たちの外見からは、ギャンブラー特有のあの萎んだ雰囲気が一切伝わってこないのである。

だが、ひとたび言葉を交わすと、聞くも無残な経験がポロポロと出てくる。外見とその人が経験したこととのギャップがあまりにも大きくて、思わず考え込んでしまうほどである。

普通に、平凡に、そして幸せに暮らせている筈の市民が、賭けることを覚え依存してしまうと、全てを手放さねばならないほど深刻な問題を抱え込んでしまう…。

そういった事実を知るたびに、ボクは怒りを覚える。今の日本、不況だデフレだというが、実際ギャンブルによって損なわれている生産力というものは計り知れない。

政治家たちも本当に日本の再生を目指すのであれば、まずはギャンブルの在り方について議論し対策を講じるべきであろう。

ギャンブルへの依存というものは、日常生活の中に潜んでいる地雷のようなものなのである。地雷が撒かれていることを知りながら放置している人達は、真の愛国者ではない。



■「弱い」が先か「依存」が先か

先日、私の元へ届いた相談メールの中に「弱い人間を立て直すにはどうしたら良いでしょうか?」という質問がありました。私は次のように回答したのですが、「弱い」が先か「依存」が先かというのは、意外と重要な問題だと思うのです。

質問にお答えいたします。

あなたはご自分のことを「弱い人間」とお書きです。ですがあなたが弱い人間なのではなく、「あなたはパチ・スロに依存したせいで 弱くなってしまった」というのが真実でしょう…。

ギャンブルに依存すれば、誰もが人格を落としウソをつくようになります。そうなるのは、ギャンブル依存に一定のメカニズムがあるからです。


この方の場合、前後の文章からそう判断して依存が先と書いたのですが、自分のことを根性なしだとか考えている方の殆どが、実際はギャンブルへの依存が原因でそうなってしまっているようです。


■ギャンブル依存のメカニズム

ギャンブルへの依存は依存していく過程に一定のパターンがあります。それを私はメカニズムなどと書きましたが、正直ギャンブル依存症に金銭問題がなければ、ここまで世間を脅かせるものにはならないし、社会的問題にもならなかったということです。

そのメカニズムとは、金銭問題を引き起こしながら本人が人格を下げ続け、どんどんと依存がエスカレートしていくというものです。

つまりギャンブルへの依存は、金銭問題が発生し深刻化することで進行し、より酷い状況を形作っていくということです。

また他の依存と比べ、ギャンブルへの依存が格段に金銭問題を引き起こしやすいということは周知の事実であり、それが「依存しやすく 克服しにくい環境」を生んでいることは間違いないでしょう。

入口は広く、出口は限りなく狭い。ギャンブルへの依存が多くの一般市民を巻き込み一向に減らない理由は、このあたりにあるようです。


■増やしたい 取り戻したい

「どうしてもやめることができない」と、メールで書いてこられる方が多いです。

衝動が起きた時、なぜパチンコ店に行きたくなるのか、その時の心境を聞くと、次の3通りのうちいずれかを回答される場合が多いです。

1.お金を増やしたい

2.お金を取り戻したい

3.行かないと落ち着かない

3.の「行かないと落ち着かない」というのは多くの場合、パチ屋通いが習慣となっていることが原因です。これは習慣性依存というもので、ギャンブルすることが習慣となってしまったことが原因で依存してしまったケースです。

1.2.の場合は、金銭問題が依存を牽引している場合が多く、依存症ギャンブラー特有の金銭感覚といえるでしょう。

つまり、実際には金を失い続けているにもかかわらず泡沫ともいえる勝ち金にボナンザの夢を託したり、どのようなことをしても埋め合わせることなどできない大金を失ったにもかかわらず、それをギャンブルで取り戻そうとしたりするということです。

そしてそういった誤ったマインドが定着すると、依存症ギャンブラーは自らが行っている行為を正当化したり、挙句の果てはそれが義務だと錯覚したりしてしまうのです。


■依存の回路に終止符を打つ

依存のメカニズムに、金銭感覚のマヒによる2つの重大な錯覚が存在するということは先に書いた通りですが、さてどうすればこれらの錯覚から抜け出すことができるのでしょうか?

この続きは次回にお届けしたいと思います。

「面倒くさい」は堕落への道(相談の記録から) 

こんばんは、タカビーです。

IMG_2393_Rこの写真は自家製の「牡蠣の燻製」です。

時間を持て余すという方がいらっしゃるのであれば、一度挑戦してみてください。おそらくですが、持て余す時間など消し飛んでしまうと思います。

今は牡蠣が安いです。近所のスーパーでは特売の日に、1チューブ168円(150グラム入り)で売っています。

IMG_2422_R6チューブ分も作っておけば、しばらくは食卓を賑わせれることができます。パチ屋のサンドに千円札1枚注入するのなら、1008円で数日間楽しんでみてはいかがでしょう。

さて今夜は、久しぶりに相談の記録から書かせていただこうと思います。


Kさんからの相談


長文失礼します。はじめまして、Kと申します。24歳独身の男性です。

私がパチンコ、スロットと出会ったのは、高校生の時でした。それ以来いくら使ったかわかりません。もうやめよう、何度誓ったかわかりません。

タカビーさんのメール、カウンターもやっていました。

2週間は続いて、ちょうど年末の休みに入り、ボーナスも入って気が大きくなったのか、メールも無視していってしまいました。夜7時に来るメールを、パチンコ屋でパチンコを打ちながら見ていました。

その時はなにも思っていなかったです。今思えば馬鹿な行為をしたと思います。1円パチンコならいいや、という考えで行ってしまいました。

もうやめようと思い、パチンコ屋のトイレに1万円札を流したこともあります。なぜやめられないのでしょうか。ちなみに、友達などは私がパチンコパチスロをやることは知っています。

親は知りません。私は地元が●●県なのですが、転勤のため◎◎県に今一人暮らししています。通勤ルートには2つもパチンコ屋があります。そこを通らないと会社へはたどり着けません。

昨日、1円パチンコをしにいき、5000円負けたところで20スロへ行きました。7000円勝って家に帰りました。

今日もそうです、1円パチンコで遊んで、運良ければ勝てればいいかなと思い、パチンコ屋へ向かってしまいました。

私はアパートの四階に住んでいるのですが、下に降りていくのがめんどくさくて、ゴハンもひどい時は宅配ピザを頼んでしまいます。

それなのに、パチンコをしに行くとなると、なんのめんどくささもなく下まで降りていってしまいます。。。

結局、今日は財布に入っていた3万7千円全てを失ってきました。帰りにコンビニで、サイフのなかをみたら270円しか入っていなくて、コンビニのおにぎり2つ買うのもやっとでした。

パチンコについて、人に相談するのは初めてです。

どうしても辞めたいです。顔も知らぬ私に、どうかご教授をお願いします。



■タカビーからの回答

Kさん、はじめまして。タカビーです。

ご相談承りました。私から、いくつかアドバイスさせていただきます。

あなたはまだお若いですね。24歳なら大丈夫です。今の悩みもいつか人生の肥やしになると思います。ただし克服するということが条件です…。

あなたのメールを拝見して気づいたのですが、今現在、これといって心を揺さぶられるものをお持ちでないようです。おそらくですが、パチ・スロへの依存は主に習慣的なものでしょう。

これは私の予想ですが、パチ・スロに依存しているといっても行きたくて行きたくてウズウズするといったものでもないでしょう。違うでしょうか?

なんとなく行く。そこで機械の前に座るとなぜかホッとする。そんな具合ではないでしょうか? おそらくそうならば、習慣性依存が一番の問題だと思います。今のあなたにとって、パチ屋は唯一心が癒される場所になっているはずです。

結論から言えば、パチ・スロへの習慣的依存を取り払うためには、新しい習慣を身に付けるしかありません。つまり生活のリズムも含めて、新たに良い習慣を身に付けるのです。悪い習慣を取り払うのは至って困難です。ですが、良い習慣を身に付けることは意外とできるものですよ。

まずはあなたの部屋の整理整頓と徹底的な清掃です。タンスの中も引出しも全てやってください。一見、ギャンブル依存症克服と関係ないように見えますが実はとても大切な作業です。

次に金銭管理をしっかりとするために、家計簿を付けましょう。家計簿の基礎となるものは買い物の領収書です。このメールはPCからのようですね。

PCがあるのなら、どこかのサイトから無料でダウンロードできるはずです。1ヶ月、自分がいくらで生活できるのか把握できれば、あなたは一回り大きくなれます。そういった気付きが、金銭感覚の快復と自立につながります。

それと、今回のメールを拝見したのですが、「めんどうくさい」という言葉が目に付きました。おそらくですが、人間が堕落するのはその「めんどうくさい」と思ったときからなのです。正確にいえば、「面倒くさいを放置した時」からです。

人間だれでも「面倒くさい」と思うものです。ここで何もしないと進歩せず堕落が始まります。

考えてみれば文明の進歩というものは、「面倒くさいもの」を克服しようとするから生まれてきたといえます。ですが「面倒くさい」と考えるだけでは何も生まれなかったでしょう。それを克服した結果が文明であると私は考えます。

これからはめんどうくさいと普段感じていることを、敢えてやっていくことにしましょう。食事の準備がめんどうくさいのであれば、逆に食材を買いに行って調理してみればよいのです。レシピ本を買うのもよいでしょう。そうすれば料理を作る喜びに出会えるかもしれません。

部屋を片付けるのが面倒くさければ、逆にいつも片づけることです。そうすれば片づける手間は、少なくて済むことでしょう。誰かを自分の部屋に招くことだって億劫でなくなるかもしれません。そうして新しい出会いが生まれないとも限りません。

自分のことで恐縮ですが、私はそうやっているうちにパチ・スロする時間など全くなくなってしまいました。それまでは自分の生活すべてに手抜きをしてパチ屋に行く時間を捻出していたからです。


It is all in the first step. (最初の一歩を踏みださねば 何も始まらない)

思いたった今こそ、すぐに始めてみてください。

それと、今回の相談メールを私のブログに掲載したいのです。もちろんあなたのメルアドなど個人情報は一切伏せます。ちょうど書こうと思っていたことだったので、お許しいただければ助かります。

もしも許可いただけるのであれば、返信にてお知らせください。
それでは失礼いたします。


■堕落は「面倒くさい」と思うことから

文中でも書いていますが、私は面倒くさいと思うことが一つのターニングポイントではないかと思います。

ターニングポイントとは、それを克服するか放置するかの選択です。

恥ずかしい話ですが、私は自らが依存していた頃、パチ・スロに勝つためならばどのような手間も惜しみませんでした。攻略本を読み漁り、店からのメールにマメに目を通し、データを取り…。

まあ、やれることはすべてやったといえます。それほどまでにパチ・スロが好きだったといえるでしょう。ですが、依存症ギャンブラーの中には好きでもないのに、習慣だけで通う方がいらっしゃいます。

そういった方の話を伺うと、共通することが多いです。

・家事や仕事に積極的になれない
・趣味がない
・パチ・スロ以外に興味がない
・人間関係が煩わしい
・とにかく面倒くさい

「面倒くさい」という言葉は、最近の高校生もよく使うようです。我が家の次女も、そうです。少し説教すると、「面倒くさい」と言って、プイと席を立ちます。

私が「面倒くさい」というのはどういうこと?と尋ねると、明快な答えは返ってきません。彼女の話を聞いていて感じるのですが、「面倒くさい」と言うときはかなりマインド的に疲れている時です。そして彼女が何かから、逃避している時だと私は感じるのです…。

私は、この「面倒くさい」という言葉の中に、人間が堕落する大きな要素が詰まっているような気がします。

パチ・スロを嫌いになれるか?(恨むのが好ましくない理由とは)

こんにちは、タカビーです。

どんな場合でもそうですが、誰かを憎んだり恨んだりするのはかなりマイナスの行為です。実際、怒るという感情は、人間が最も多く心のエネルギーを消費するものではないでしょうか?

私も今までに誰かを憎んだり恨んだりした経験がありますが、今考えるとそういった感情はかなりの損失になったと感じます。


恨むということは かかわり続けるということ

誰かを恨んでいる時、その人の顔は醜いものです。特に、自分が嫌いな人を憎んだり怨んだりしている時は最悪でしょう。

嫌いな人物を憎んだり怨んだりするということは、いつまで経ってもその人とかかわり続けることを意味します。

誰だって嫌いな人のことは、「できるだけ早く忘れたい!」って思うもんじゃないでしょうか? 嫌いな人物とかかわり続けるのが、憎しみ恨むということなのです。



■恨むということは 自分を傷つけるということ

人物だけでなく、もしもあなたがパチスロを憎んでいるのであれば、そいつも早く忘れ去るということが一番でしょう…。

パチ・スロを恨むことが、克服のプラスになると私は思いません。ではなぜパチ・スロを恨むことが好ましくないのか?

まず第一に先日より申し上げているように、心の中で好きなものを恨むことなどできません。好きなものを恨もうとする行為は、自分に対して過大なノルマを課すのと同じです。

しかもこのノルマは、達成することが不可能に近いノルマです。そんな不安定な心理で克服していけるかどうか、甚だ疑問です。


■恨んだ代償は罪悪感と自己嫌悪

そしてもう一つ。恨んだ代償は自分自身に返ってきます。

なぜなら、恨んでいるにもかかわらず それに手を染めてしまったときのダメージは耐えきれないほど大きいからです。自分を責め、心の中はザクザクに傷つきます。

例えば、スリップした時のことを考えてみてください。自分が恨んでいるパチ屋に事実上屈服してしまったわけですから、途方もない罪悪感と自己嫌悪に襲われることでしょう。

自分を責めることは、自暴自棄になって言い訳を作る原因となります。パチ・スロを恨むことはやめて、淡々と行かないための対策を実行しましょう。

このシリーズ、今日でおしまいです。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 最終回

こんばんは、タカビーです。今回のシリーズ、今夜で最終となります。

私のオピニオンも交えながら、お届けしたいと思います。


貧困どころか 国が傾く

<貧困と大きくかかわりその原因となっているパチ・スロですが、今のような状況は今後改善されていくのでしょうか?

私は全く楽観できないと感じます。逆にこのままでは、パチ・スロによってもたらされる貧困問題がさらに増えると考えます。

303801642_d42131ce81_m後述しますが、日本の国に今より多くの賭博場を作ったり、賭博に関する規制を緩和したりしようとしている人達が多いからです。東にも西にも、鉄火場を作りたがる人がいるんですよね。なぜかそういった人たちの人気が高いのも、困った状況です。

予言しておいてもいいですが、もしもカジノ解禁になったりしたらカジノの中にパチ・スロと同様の機械が置かれることでしょう。おそらくですがパチ・スロ業界も、このことを知っていてカジノ誘致に積極的なのです。

日本人は日常より、各地にあるパチ屋を通じて賭博に慣れ親しんでいます。カジノにパチ・スロが設置されれば、ファンならしたいと思うのが当然でしょう。

以前にも書きましたが、カジノの中で1玉500円のパチンコやメダル1枚1000円のスロットなどが出ないとも限りません。

もしもそうなったとしたら、これは貧困どころの話ではなくなります。まさに国全体が傾くのです…。



■臨場感のある賭博はカジノとパチ・スロ

昨日も書きました通り、パチ屋は大当たりのライブを行っている場所だといえます。海外のカジノは別として、日本におけるギャンブルの中で、そういった臨場感を持っているのは今のところ、パチ・スロだけなのです。

ですからもしもカジノが解禁になったとしたら、そこに設置されるパチンコ機やスロットは臨場感をエスカレートさせるばかりか、レートアップまでされてしまうというわけです。

ところであなたは、日本におけるパチ・スロと他のギャンブルの大きな違いとは何か御存じでしょうか?


■パチ・スロと他のギャンブルとの 決定的違いとは

それは、「いつ大当たりが来るかわからない」ということでしょう。また、このことが多くの依存者を作り続ける一番の原因となっています。

このことは一番大切なことなので、もう一度書かせていただきます。

パチ・スロは他のギャンブルと違い「いつ大当たりが来るかわからない」のです

・大当たりがいつ来るかわからないから…

来るまでやり続ける
来るまで待ち続ける
来るまで投資し続ける

・また大当たりを得る為に…

借金する
ウソをつく
仕事しない
育児に手を抜く
家事を放置する
犯罪に手を染める

つまりやめ時が殆どないに等しいということです。しかも最近のパチ・スロは潜伏やら内部高確とか、一層打ち手がやめにくい構造になっています。

こういった仕組みにより、本来使ってはいけないお金までサンドに流し込んでしまうことが多くなってしまいます。結果、善良な市民はどんどんと貧困への道を歩まされているのです。


■貧しい人が多く暮らす地域にカジノ? 何言ってるんだ!

今現在少し断ち切れたようになっていますが、実は賭博業界の中では「賭博解禁がいつなされるのか」という話で持ちきりになっています。

賭博解禁…。つまり日本国内におけるギャンブル合法化です。

カジノ設置を許し、外貨獲得のかなめにしょうと唱えている人達がいるのです。賭博誘致に熱心な人たちは多数いますが、特に大阪市の橋下市長は熱心です。昨日辞任しましたが、石原前都知事もお台場にカジノを作ることに熱心でした。

私が住んでいるのは大阪なので、東京の事情についてはあまり詳しくありません。ですが貧しい人が多い大阪、しかも全国屈指といわれる貧困地帯である西成区に、カジノを作ることを提唱している人までいます。

それは公募で選出された西成区長です。彼は、西成区にカジノを作ることを小論文で提唱しています。

石原前都知事は知事職を投げ出し、橋下氏と連立も踏まえ新党を結成するそうです。人気の高い2人ですが、カジノ誘致に熱心な人たちでもあります。

もしも彼らが国政に出て多くの支持を集めれば、本当にカジノ解禁が実現してしまうかもしれないのです…。


■貧困者をパチ・スロの害から守るためには

168656517_ff6f3ee3f0_mこれはまず有権者である我々市民の意識を高めるということが、一番だと思います。

簡単にいえば、今後ギャンブル推進派の人たちを支持しない、選挙に通さないということです。そして勿論ですが我々の力でできること、それは我々自身が一切パチ・スロをしないということなのです。

そして以前書いたことと重複しますが、自分たちの子供には幼い頃から ギャンブル特にパチ・スロはしないということを教え込んでおく必要があります。

親が躾を含め子供にいろいろなことを教え込めるのは、子供がせいぜい7歳くらいまでだそうです。あなたのお子様を将来、ギャンブルの脅威から守るのはあなたなのです…。


■賭博者登録制度を急げ!

そして国は、生活に困っている人や公的支援を受けている人がギャンブルできないようにするため、最善を尽くすべきです。

具体的な方法としては、賭博者登録制度の確立です。個人認証をしないとギャンブルできないようにすれば、被害を最小限度に抑えることができます。

以前よりこのブログでは何度も、この制度を提案してきました。ようはTASPOならぬPASPOを作ればよいのです。

またこういったシステムの導入は、脱税の多い業界に対して本当のガラス張り経営を推し進めさせる手立てとなるかもしれません。

このシリーズ、とても長くなりました。それでも、まだまだ書き足りなかったところが多いです。要領が悪かったと反省するところもありました。

それにもかかわらず最後まで目を通していただいたあなたに、心から感謝します。最後まで、どうもありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その6

こんばんは、タカビーです。この1週間、パチ・スロと貧困について書いています。

girl9ここ日本では、パチンコとスロットに依存してしまったせいで家族を失ってしまう人が多いです。

またパチ・スロをし続けているせいで、貧しくなったり生活を破綻させてしまったりする人がいます。

通常の場合、パチ・スロに依存した家族が一人いるだけで、その家は大きく傾きます。そして依存者をそのまま放置すれば、その家は貧困から抜け出すことができません。 パチンコ貧乏という言葉がありますが、まさにそのとおりです。

さて、今日は少し違った角度からパチ・スロについて書いてみます。貧困層がパチ・スロに興じやすいのは、パチ屋で大当りのライブが行われているからなのです。


庶民の遊び…ではない!

世間では、よく「パチンコは庶民の遊び」だといわれます。「どこが庶民的なんだ!」と文句の一つも言いたくなりますが、よくよく考えてみれば憎らしいほど庶民が手を染めやすく、また抜け出しにくい環境で営業されています。

そして一見親しみ易く見える環境というのが、貧困層から金を奪い依存へと導く大きな原因となっています。

・メディアによる広告
・アニメや芸能人などのキャラ
・メルマガなどでの煽り
・インチキ情報誌の存在
・三店方式…

いえいえ、それだけではありません。そもそもパチ・スロというものは、とにかくハマりやすい環境とゲーム性を兼ね備えています。



■だから やめられない

パチ・スロの場合、大当たりした時の金額はあまり大きくないですが、実に巧妙な仕掛け・手口で庶民の心を掴んでいるといえるでしょう。

1.臨場感がある

:ホール内では大当りする人物が身近にいるので「次は自分の番だ」という期待を持ってしまうわけです。期待度が高いギャンブルは真剣になりやすいものです。

こういったリアルさは宝くじや公営ギャンブルでは、あまり体感できません。ギャンブラーにとって、いつでもホールの中はアツい場所なのです。

2.そこそこの周期で 大当たりが来る

:なかなか当たらないギャンブルは、プレイヤーを退屈させます。ところがパチ・スロは、このあたりを上手く考えて作られています。

そもそも主催者側の意図が「長い時間をかけて搾り取ろう」ですから、そこそこ客を楽しませ、引っ張っておこうというゲーム性になっているといえるでしょう。

スロットなどは殆どの機種で天井を設けていて、それが客に安心感を与えます。

ですが、必ず主催者側が儲かるように出来ているのがパチ・スロです。ゆくゆくは客が、骨までしゃぶり尽くされるようになっています。

3.客を夢中にさせる演出を作る

人気のあるキャラを使うのは、人気を得るための一方法です。一方でメーカーはプレミアム・リーチなどと称して、特殊な演出を取り入れて客の心を掴むのが実に上手です。

勝ち負け関係なく、その演出見たさに通う人が多いというのも大きな問題です。

4.(なかなか実現しない)夢を見させる

普段は金を吸い取るだけのパチ・スロですが、時として1ヶ月分の生活費くらいのお金を得ることもあります。主に特殊役を引いた時などがそうでしょう。

しかも大きく勝つときは、何かしら派手なプレミアム演出を伴うことが多いです。これを一度でも経験すれば、また一人ジャンキーが出来上がるというわけです。



■パチ屋は 大当たりのライブステージ

つまりパチ屋とは、大当たりのライブステージだということです。こういった特徴は公営ギャンブルにも宝くじにも存在しません。

ここで重要なことは、いかなる演出やゲームを経ても「配当は 主催者側の意図通り 全ての諸経費と利潤を差し引かれたうえで支払われる」ということです。つまり、いつかはボロボロにヤラれるということです。

今日はついてなかったとか、時間がなかったからとか、別段そういった理由で我々は金を失うわけではありません。勝ちも負けもひっくるめて、ちゃんと主催者側の意図通りに金を失うシステムになっているのです。

パチ・スロの還元率は8割くらいだとよく言われます。もしもその通りだとすれば、投資額と配当額の差(およそ2割)だけで、我々はここまで生活を脅かされるほどのお金を失ってしまうのです。

もしもあなたが底辺の生活を望むのであれば、毎日仕事もせずまるまる一日パチンコ店に居ればよいというわけです。そのうち、仕事もなくなりますし、誰からも振り向かれなくなります。

貧困と破綻への近道、それがパチ・スロなのです。

明日は最終回となります。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その5

こんばんは、タカビーです。

今夜は、少し順序が逆になってしまいましたが、最近のパチ・スロへの依存傾向について書いてみたいと思います。

よくよく考えてみれば、貧困問題が多くなるのも無理ないと私は感じるのです。


最近気づいたこと

最近、パチ・スロ依存でお困りの方と接していて、ふと感じることがあります。それは依存する層と依存の対象が、以前と少し違ってきているのではないかということです。

もっとも私の場合、接したりお話を伺えるのは相談者さんに限ります。キッチリとした統計を取っているわけでもありません。

それと当たり前のハナシですが、実際にホールでどのような変化が起きているかについてはわかりません(笑

ですが5年前に比べると明らかに変わってきていることがあります。以下、私が気付いたことについて書いてみます。



■最近における依存者の傾向

私自身、今までに手紙・面談・メールなどで、数千件の相談を受けてまいりました。相談者は、パチ・スロへの依存でお困りになっておられる方が殆どです。

圧倒的多数を占めるパチ・スロ依存ですが、最近の傾向として次のことがあるように感じます。

・高齢者の依存が増えた

掲示板においてもメールなどの相談においても、真っ先に感じるのは中高齢者の依存が増えたということです

この原因として大きなものは、スロットをやる年齢層が高くなったことがあげられるでしょう。驚くべきことに、そういった相談者さんの半数以上がスロットへの依存です。

「なぜスロットなんですか?」と聞くと、告知が簡単になったことを一番に挙げる人が多いです。つまりペカりジャンキーというわけです。

最近のスロットは目押しやフラッグ告知などが簡単になりました。特にいろいろな面で敷居が低くなったジャグラーという機種が出てから、その傾向が強いように思います。

そして言うまでもないですが、我が国は高齢化真っ盛りなのです。パチ・スロ業界も、高齢者から搾り取ろうと躍起になっています。

・スロットの依存が増えた

依存の相談数は、最初の頃(2008年から2009年くらい)パチンコが多かったように感じます。

ですが最近では逆転して、スロット依存の相談が増えています。これは高齢者がスロットをやる機会が多くなったことが大きな原因でしょう。

合わせて、それまではスロットなど見向きもしなかった主婦層でもスロットに依存する人が増えました。これも大きな原因です。

今現在、スロットの人気はかなり落ちていると聞いています。それにもかかわらず依存者が増えているように感じるのは、なぜでしょうか?

スロット依存には、特に注意が必要です。スロットはパチンコに比べ、依存率がかなり高いギャンブルです。

・学生の相談件数が増えた

これもスロットと大きく関係しています。学生の依存者に関しては、殆どがスロット依存なのです。

暇を持て余す学生が増えてきていることも、見逃せない事実でしょう。相談者が増えているのは、インターネットの普及によって、学生でも相談しやすい環境が整ってきたこともあるのでしょうね。



■依存度が高く回転が速いスロットが 暇な人を直撃!

先に書いたことをいろいろと検証して思うのは、次のことだと思います。

・高齢者・主婦・学生の依存者が増えた
・スロットへの依存傾向が強くなった

やはり時間を持て余す人たちを、依存度が高いスロットが狙い撃ちしているというのが実情なのではないでしょうか?

先にも書きましたが、スロットはパチンコよりも依存度が高いように感じます。しかも慣れてくるとコインを入れたりする一連の動作が速くなり、投資するスピードが上がります。

回りっぱなしのパチンコでも一日座っていてプレイできるのは、せいぜい5000から6000くらいでしょう。

ですがスロットは一日8000プレイくらいなら、ザラにあります。


■パチ・スロ依存は減っていない

今現在、斜陽産業と言われるパチ・スロ業界ですが、全くそれを実感できません。

掲示板の新規参加者は以前よりも多いですし、メルマガ登録者もどんどん増えてきています。私への相談件数も、減るどころか増えています。

ブログの検索順位が落ち、以前に比べてアクセスが減っているにもかかわらず、この有様です。

依存者は減るどころか逆に増えているのではないかというのが、私の考えです。そして新たな依存者たちが高齢者や主婦、そして学生などだったら、一層パチ・スロによってもたらされる貧困は多くなっていくことでしょう。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その4(ここまでのおさらい)

120990034_718811095b_mこんばんは、タカビーです。

このシリーズも今日で4回目となりました。今日は、1回目からのおさらいを少しやっておきたいと思います。


■1回目のポイント

ギャンブルが堕落・転落につながりやすいのは、遊戯の中で唯一お金が対象となるものだから。

お金は生活するうえできわめて大切なものである。それを遊戯の中でやり取りするから、いろいろな問題が生じやすい。

堕落と転落そして貧困は、やってはならない遊戯をしたりやり過ぎたりすることでもたらされる必然的な結末といえる。

(解説)

お金をやり取りするということは、数々のリスクもやり取りするということです。

貧困層の人たちがパチ・スロに熱中する原因の一つに、「お金の価値感」というものがあります。

金持ちにとって痛くも痒くもない金額でも、貧困層の人たちにとっては大きな価値を持っている場合が多いです。だからこそ、パチ・スロのレートは貧困層にとってストライクゾーンだといえるのです。



■2回目のポイント

ギャンブルとは、往々にしてやり過ぎてしまう遊戯である。この原因として、ギャンブルはお金が対象であるために、すぐ感情的になってしまうことが挙げられる。

ギャンブラーなら、誰もがレートを気にして遊戯している。だがレートというものには落とし穴があって、主催者側の意図によりしばしばその感覚がマヒしてしまう。

特にパチ・スロにおいては、レートばかりか手を染めやすい要素が多くなっている。しかしながらやりやすい反面、抜け出すのは容易ではなく、日本においては数々の社会問題を引き起こしている。

(解説)

高額な賭けを嫌うギャンブラーでも、長期間かけて毟り取られることには無頓着な場合が多いです。主催者側もこのあたりのことはよく考えていて、リピーターを作る遊戯性を構築しています。

パチ・スロは、時間をかけて貧乏な人たちを、とことんしゃぶり尽くす為のギャンブルなのです。



■3回目

パチ・スロは実際ギャンブルでありながら、全国の市民圏に多数存在し、未成年や主婦・高齢者などが手を染めやすい環境となっている。

パチ・スロは、開催日がほぼ毎日である、それに加え営業時間の長さから、時間を持て余す主婦や高齢者などが依存する確率が高い。

結果として生活費に大きなダメージを与え、家庭が貧困にさらされる原因となっている。

(解説)

パチ・スロは他の公営ギャンブルや「くじ」などと違い、機械の前に座っている限り延々とお金を失い続けるギャンブルです。

つまり、その損失額はプレイする時間に比例して増えていきます。これはどういったことかというと、時間を持て余している人ほど大きな被害を被るということです。

主婦や高齢者、失業者などがパチ・スロにハマると、大きな損失を出して家計を破綻させてしまうのは、こういったことが原因なのです。

パチ・スロが貧困と大きくかかわっているのは、このようにパチ・スロが家計を直撃しやすいギャンブルであるからともいえましょう。



■(補足)貧しい地域とパチ・スロ

なんで貧乏な地域にばかり たくさんパチ屋があるんだ!?

私は大阪市内を通るとき、いつもそう感じます。ところが高級住宅地などには、殆どパチ屋がないのです。

もちろん、都市計画法・建築基準法などの用途制限などもあるのでしょう。しかしながら、裕福な人たちはあまりパチ・スロに興味がないように感じます。

一方で、幹線道に出れば、郊外型のパチ屋が至る所で見受けられます。ひどいものは、スーパーと一緒になっているパチ屋まであるのです。

パチ屋は繁華街だけでなく幹線道路や駅前などにも多く存在し、我々の市民生活に大きな悪影響を及ぼしているのです…。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。
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