ギャンブル依存症克服への道 〜パチンコ依存症・スロット依存症・断ギャンブル道場です!〜

ギャンブル依存症を治療し、快復・克服することは大変困難です。どうぞ遠慮なくご相談ください。ここでは、生活環境と生活習慣を改善してギャンブル依存症を克服する方法を、お金の専門家FPがご提供いたします。やめさせたいあなたも、ぜひどうぞ! 

貧困

テーマ パチ・スロと貧困 最終回

こんばんは、タカビーです。今回のシリーズ、今夜で最終となります。

私のオピニオンも交えながら、お届けしたいと思います。


貧困どころか 国が傾く

<貧困と大きくかかわりその原因となっているパチ・スロですが、今のような状況は今後改善されていくのでしょうか?

私は全く楽観できないと感じます。逆にこのままでは、パチ・スロによってもたらされる貧困問題がさらに増えると考えます。

303801642_d42131ce81_m後述しますが、日本の国に今より多くの賭博場を作ったり、賭博に関する規制を緩和したりしようとしている人達が多いからです。東にも西にも、鉄火場を作りたがる人がいるんですよね。なぜかそういった人たちの人気が高いのも、困った状況です。

予言しておいてもいいですが、もしもカジノ解禁になったりしたらカジノの中にパチ・スロと同様の機械が置かれることでしょう。おそらくですがパチ・スロ業界も、このことを知っていてカジノ誘致に積極的なのです。

日本人は日常より、各地にあるパチ屋を通じて賭博に慣れ親しんでいます。カジノにパチ・スロが設置されれば、ファンならしたいと思うのが当然でしょう。

以前にも書きましたが、カジノの中で1玉500円のパチンコやメダル1枚1000円のスロットなどが出ないとも限りません。

もしもそうなったとしたら、これは貧困どころの話ではなくなります。まさに国全体が傾くのです…。



■臨場感のある賭博はカジノとパチ・スロ

昨日も書きました通り、パチ屋は大当たりのライブを行っている場所だといえます。海外のカジノは別として、日本におけるギャンブルの中で、そういった臨場感を持っているのは今のところ、パチ・スロだけなのです。

ですからもしもカジノが解禁になったとしたら、そこに設置されるパチンコ機やスロットは臨場感をエスカレートさせるばかりか、レートアップまでされてしまうというわけです。

ところであなたは、日本におけるパチ・スロと他のギャンブルの大きな違いとは何か御存じでしょうか?


■パチ・スロと他のギャンブルとの 決定的違いとは

それは、「いつ大当たりが来るかわからない」ということでしょう。また、このことが多くの依存者を作り続ける一番の原因となっています。

このことは一番大切なことなので、もう一度書かせていただきます。

パチ・スロは他のギャンブルと違い「いつ大当たりが来るかわからない」のです

・大当たりがいつ来るかわからないから…

来るまでやり続ける
来るまで待ち続ける
来るまで投資し続ける

・また大当たりを得る為に…

借金する
ウソをつく
仕事しない
育児に手を抜く
家事を放置する
犯罪に手を染める

つまりやめ時が殆どないに等しいということです。しかも最近のパチ・スロは潜伏やら内部高確とか、一層打ち手がやめにくい構造になっています。

こういった仕組みにより、本来使ってはいけないお金までサンドに流し込んでしまうことが多くなってしまいます。結果、善良な市民はどんどんと貧困への道を歩まされているのです。


■貧しい人が多く暮らす地域にカジノ? 何言ってるんだ!

今現在少し断ち切れたようになっていますが、実は賭博業界の中では「賭博解禁がいつなされるのか」という話で持ちきりになっています。

賭博解禁…。つまり日本国内におけるギャンブル合法化です。

カジノ設置を許し、外貨獲得のかなめにしょうと唱えている人達がいるのです。賭博誘致に熱心な人たちは多数いますが、特に大阪市の橋下市長は熱心です。昨日辞任しましたが、石原前都知事もお台場にカジノを作ることに熱心でした。

私が住んでいるのは大阪なので、東京の事情についてはあまり詳しくありません。ですが貧しい人が多い大阪、しかも全国屈指といわれる貧困地帯である西成区に、カジノを作ることを提唱している人までいます。

それは公募で選出された西成区長です。彼は、西成区にカジノを作ることを小論文で提唱しています。

石原前都知事は知事職を投げ出し、橋下氏と連立も踏まえ新党を結成するそうです。人気の高い2人ですが、カジノ誘致に熱心な人たちでもあります。

もしも彼らが国政に出て多くの支持を集めれば、本当にカジノ解禁が実現してしまうかもしれないのです…。


■貧困者をパチ・スロの害から守るためには

168656517_ff6f3ee3f0_mこれはまず有権者である我々市民の意識を高めるということが、一番だと思います。

簡単にいえば、今後ギャンブル推進派の人たちを支持しない、選挙に通さないということです。そして勿論ですが我々の力でできること、それは我々自身が一切パチ・スロをしないということなのです。

そして以前書いたことと重複しますが、自分たちの子供には幼い頃から ギャンブル特にパチ・スロはしないということを教え込んでおく必要があります。

親が躾を含め子供にいろいろなことを教え込めるのは、子供がせいぜい7歳くらいまでだそうです。あなたのお子様を将来、ギャンブルの脅威から守るのはあなたなのです…。


■賭博者登録制度を急げ!

そして国は、生活に困っている人や公的支援を受けている人がギャンブルできないようにするため、最善を尽くすべきです。

具体的な方法としては、賭博者登録制度の確立です。個人認証をしないとギャンブルできないようにすれば、被害を最小限度に抑えることができます。

以前よりこのブログでは何度も、この制度を提案してきました。ようはTASPOならぬPASPOを作ればよいのです。

またこういったシステムの導入は、脱税の多い業界に対して本当のガラス張り経営を推し進めさせる手立てとなるかもしれません。

このシリーズ、とても長くなりました。それでも、まだまだ書き足りなかったところが多いです。要領が悪かったと反省するところもありました。

それにもかかわらず最後まで目を通していただいたあなたに、心から感謝します。最後まで、どうもありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その6

こんばんは、タカビーです。この1週間、パチ・スロと貧困について書いています。

girl9ここ日本では、パチンコとスロットに依存してしまったせいで家族を失ってしまう人が多いです。

またパチ・スロをし続けているせいで、貧しくなったり生活を破綻させてしまったりする人がいます。

通常の場合、パチ・スロに依存した家族が一人いるだけで、その家は大きく傾きます。そして依存者をそのまま放置すれば、その家は貧困から抜け出すことができません。 パチンコ貧乏という言葉がありますが、まさにそのとおりです。

さて、今日は少し違った角度からパチ・スロについて書いてみます。貧困層がパチ・スロに興じやすいのは、パチ屋で大当りのライブが行われているからなのです。


庶民の遊び…ではない!

世間では、よく「パチンコは庶民の遊び」だといわれます。「どこが庶民的なんだ!」と文句の一つも言いたくなりますが、よくよく考えてみれば憎らしいほど庶民が手を染めやすく、また抜け出しにくい環境で営業されています。

そして一見親しみ易く見える環境というのが、貧困層から金を奪い依存へと導く大きな原因となっています。

・メディアによる広告
・アニメや芸能人などのキャラ
・メルマガなどでの煽り
・インチキ情報誌の存在
・三店方式…

いえいえ、それだけではありません。そもそもパチ・スロというものは、とにかくハマりやすい環境とゲーム性を兼ね備えています。



■だから やめられない

パチ・スロの場合、大当たりした時の金額はあまり大きくないですが、実に巧妙な仕掛け・手口で庶民の心を掴んでいるといえるでしょう。

1.臨場感がある

:ホール内では大当りする人物が身近にいるので「次は自分の番だ」という期待を持ってしまうわけです。期待度が高いギャンブルは真剣になりやすいものです。

こういったリアルさは宝くじや公営ギャンブルでは、あまり体感できません。ギャンブラーにとって、いつでもホールの中はアツい場所なのです。

2.そこそこの周期で 大当たりが来る

:なかなか当たらないギャンブルは、プレイヤーを退屈させます。ところがパチ・スロは、このあたりを上手く考えて作られています。

そもそも主催者側の意図が「長い時間をかけて搾り取ろう」ですから、そこそこ客を楽しませ、引っ張っておこうというゲーム性になっているといえるでしょう。

スロットなどは殆どの機種で天井を設けていて、それが客に安心感を与えます。

ですが、必ず主催者側が儲かるように出来ているのがパチ・スロです。ゆくゆくは客が、骨までしゃぶり尽くされるようになっています。

3.客を夢中にさせる演出を作る

人気のあるキャラを使うのは、人気を得るための一方法です。一方でメーカーはプレミアム・リーチなどと称して、特殊な演出を取り入れて客の心を掴むのが実に上手です。

勝ち負け関係なく、その演出見たさに通う人が多いというのも大きな問題です。

4.(なかなか実現しない)夢を見させる

普段は金を吸い取るだけのパチ・スロですが、時として1ヶ月分の生活費くらいのお金を得ることもあります。主に特殊役を引いた時などがそうでしょう。

しかも大きく勝つときは、何かしら派手なプレミアム演出を伴うことが多いです。これを一度でも経験すれば、また一人ジャンキーが出来上がるというわけです。



■パチ屋は 大当たりのライブステージ

つまりパチ屋とは、大当たりのライブステージだということです。こういった特徴は公営ギャンブルにも宝くじにも存在しません。

ここで重要なことは、いかなる演出やゲームを経ても「配当は 主催者側の意図通り 全ての諸経費と利潤を差し引かれたうえで支払われる」ということです。つまり、いつかはボロボロにヤラれるということです。

今日はついてなかったとか、時間がなかったからとか、別段そういった理由で我々は金を失うわけではありません。勝ちも負けもひっくるめて、ちゃんと主催者側の意図通りに金を失うシステムになっているのです。

パチ・スロの還元率は8割くらいだとよく言われます。もしもその通りだとすれば、投資額と配当額の差(およそ2割)だけで、我々はここまで生活を脅かされるほどのお金を失ってしまうのです。

もしもあなたが底辺の生活を望むのであれば、毎日仕事もせずまるまる一日パチンコ店に居ればよいというわけです。そのうち、仕事もなくなりますし、誰からも振り向かれなくなります。

貧困と破綻への近道、それがパチ・スロなのです。

明日は最終回となります。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その5

こんばんは、タカビーです。

今夜は、少し順序が逆になってしまいましたが、最近のパチ・スロへの依存傾向について書いてみたいと思います。

よくよく考えてみれば、貧困問題が多くなるのも無理ないと私は感じるのです。


最近気づいたこと

最近、パチ・スロ依存でお困りの方と接していて、ふと感じることがあります。それは依存する層と依存の対象が、以前と少し違ってきているのではないかということです。

もっとも私の場合、接したりお話を伺えるのは相談者さんに限ります。キッチリとした統計を取っているわけでもありません。

それと当たり前のハナシですが、実際にホールでどのような変化が起きているかについてはわかりません(笑

ですが5年前に比べると明らかに変わってきていることがあります。以下、私が気付いたことについて書いてみます。



■最近における依存者の傾向

私自身、今までに手紙・面談・メールなどで、数千件の相談を受けてまいりました。相談者は、パチ・スロへの依存でお困りになっておられる方が殆どです。

圧倒的多数を占めるパチ・スロ依存ですが、最近の傾向として次のことがあるように感じます。

・高齢者の依存が増えた

掲示板においてもメールなどの相談においても、真っ先に感じるのは中高齢者の依存が増えたということです

この原因として大きなものは、スロットをやる年齢層が高くなったことがあげられるでしょう。驚くべきことに、そういった相談者さんの半数以上がスロットへの依存です。

「なぜスロットなんですか?」と聞くと、告知が簡単になったことを一番に挙げる人が多いです。つまりペカりジャンキーというわけです。

最近のスロットは目押しやフラッグ告知などが簡単になりました。特にいろいろな面で敷居が低くなったジャグラーという機種が出てから、その傾向が強いように思います。

そして言うまでもないですが、我が国は高齢化真っ盛りなのです。パチ・スロ業界も、高齢者から搾り取ろうと躍起になっています。

・スロットの依存が増えた

依存の相談数は、最初の頃(2008年から2009年くらい)パチンコが多かったように感じます。

ですが最近では逆転して、スロット依存の相談が増えています。これは高齢者がスロットをやる機会が多くなったことが大きな原因でしょう。

合わせて、それまではスロットなど見向きもしなかった主婦層でもスロットに依存する人が増えました。これも大きな原因です。

今現在、スロットの人気はかなり落ちていると聞いています。それにもかかわらず依存者が増えているように感じるのは、なぜでしょうか?

スロット依存には、特に注意が必要です。スロットはパチンコに比べ、依存率がかなり高いギャンブルです。

・学生の相談件数が増えた

これもスロットと大きく関係しています。学生の依存者に関しては、殆どがスロット依存なのです。

暇を持て余す学生が増えてきていることも、見逃せない事実でしょう。相談者が増えているのは、インターネットの普及によって、学生でも相談しやすい環境が整ってきたこともあるのでしょうね。



■依存度が高く回転が速いスロットが 暇な人を直撃!

先に書いたことをいろいろと検証して思うのは、次のことだと思います。

・高齢者・主婦・学生の依存者が増えた
・スロットへの依存傾向が強くなった

やはり時間を持て余す人たちを、依存度が高いスロットが狙い撃ちしているというのが実情なのではないでしょうか?

先にも書きましたが、スロットはパチンコよりも依存度が高いように感じます。しかも慣れてくるとコインを入れたりする一連の動作が速くなり、投資するスピードが上がります。

回りっぱなしのパチンコでも一日座っていてプレイできるのは、せいぜい5000から6000くらいでしょう。

ですがスロットは一日8000プレイくらいなら、ザラにあります。


■パチ・スロ依存は減っていない

今現在、斜陽産業と言われるパチ・スロ業界ですが、全くそれを実感できません。

掲示板の新規参加者は以前よりも多いですし、メルマガ登録者もどんどん増えてきています。私への相談件数も、減るどころか増えています。

ブログの検索順位が落ち、以前に比べてアクセスが減っているにもかかわらず、この有様です。

依存者は減るどころか逆に増えているのではないかというのが、私の考えです。そして新たな依存者たちが高齢者や主婦、そして学生などだったら、一層パチ・スロによってもたらされる貧困は多くなっていくことでしょう。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その4(ここまでのおさらい)

120990034_718811095b_mこんばんは、タカビーです。

このシリーズも今日で4回目となりました。今日は、1回目からのおさらいを少しやっておきたいと思います。


■1回目のポイント

ギャンブルが堕落・転落につながりやすいのは、遊戯の中で唯一お金が対象となるものだから。

お金は生活するうえできわめて大切なものである。それを遊戯の中でやり取りするから、いろいろな問題が生じやすい。

堕落と転落そして貧困は、やってはならない遊戯をしたりやり過ぎたりすることでもたらされる必然的な結末といえる。

(解説)

お金をやり取りするということは、数々のリスクもやり取りするということです。

貧困層の人たちがパチ・スロに熱中する原因の一つに、「お金の価値感」というものがあります。

金持ちにとって痛くも痒くもない金額でも、貧困層の人たちにとっては大きな価値を持っている場合が多いです。だからこそ、パチ・スロのレートは貧困層にとってストライクゾーンだといえるのです。



■2回目のポイント

ギャンブルとは、往々にしてやり過ぎてしまう遊戯である。この原因として、ギャンブルはお金が対象であるために、すぐ感情的になってしまうことが挙げられる。

ギャンブラーなら、誰もがレートを気にして遊戯している。だがレートというものには落とし穴があって、主催者側の意図によりしばしばその感覚がマヒしてしまう。

特にパチ・スロにおいては、レートばかりか手を染めやすい要素が多くなっている。しかしながらやりやすい反面、抜け出すのは容易ではなく、日本においては数々の社会問題を引き起こしている。

(解説)

高額な賭けを嫌うギャンブラーでも、長期間かけて毟り取られることには無頓着な場合が多いです。主催者側もこのあたりのことはよく考えていて、リピーターを作る遊戯性を構築しています。

パチ・スロは、時間をかけて貧乏な人たちを、とことんしゃぶり尽くす為のギャンブルなのです。



■3回目

パチ・スロは実際ギャンブルでありながら、全国の市民圏に多数存在し、未成年や主婦・高齢者などが手を染めやすい環境となっている。

パチ・スロは、開催日がほぼ毎日である、それに加え営業時間の長さから、時間を持て余す主婦や高齢者などが依存する確率が高い。

結果として生活費に大きなダメージを与え、家庭が貧困にさらされる原因となっている。

(解説)

パチ・スロは他の公営ギャンブルや「くじ」などと違い、機械の前に座っている限り延々とお金を失い続けるギャンブルです。

つまり、その損失額はプレイする時間に比例して増えていきます。これはどういったことかというと、時間を持て余している人ほど大きな被害を被るということです。

主婦や高齢者、失業者などがパチ・スロにハマると、大きな損失を出して家計を破綻させてしまうのは、こういったことが原因なのです。

パチ・スロが貧困と大きくかかわっているのは、このようにパチ・スロが家計を直撃しやすいギャンブルであるからともいえましょう。



■(補足)貧しい地域とパチ・スロ

なんで貧乏な地域にばかり たくさんパチ屋があるんだ!?

私は大阪市内を通るとき、いつもそう感じます。ところが高級住宅地などには、殆どパチ屋がないのです。

もちろん、都市計画法・建築基準法などの用途制限などもあるのでしょう。しかしながら、裕福な人たちはあまりパチ・スロに興味がないように感じます。

一方で、幹線道に出れば、郊外型のパチ屋が至る所で見受けられます。ひどいものは、スーパーと一緒になっているパチ屋まであるのです。

パチ屋は繁華街だけでなく幹線道路や駅前などにも多く存在し、我々の市民生活に大きな悪影響を及ぼしているのです…。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その3

こんばんは、タカビーです。

1回お休みしましたが、今夜はシリーズ「パチ・スロと貧困」その3をお届けいたします。


パチ・スロは なぜ敷居が低いのか?

パチ・スロが庶民に人気のあるギャンブルであることは、ほぼ間違いないことでしょう。

前回、私は「パチ・スロは 敷居が低すぎる」と書きましたが、世界中どこを探しても、日本ほど市民の生活圏に賭博場がゴロゴロ有る国などないのです。

私は関西しか知りませんが、兵庫県の芦屋市はパチ屋がない自治体として有名です。いろいろと調べてみましたが、パチ屋が存在しない市というのは全国で芦屋市だけかもしれません。

逆に言ってみれば、全国津々浦々どこの市にも公然と賭博場が存在するといえましょう。



■市民圏に存在するというワナ

それとパチ・スロの敷居が低いのは、立地する場所ばかりが原因ではありません。日本のパチ屋は入場するのに身分証明書の提示も必要なく、営業時間は朝から深夜に及びます。

しかも近隣には学校や病院、その他市民にとってなくてはならないインフラが存在しています。そのような地域で、公然と毎日賭博が催されているのです。

「パチ屋に初めて行ったのは 高校生のとき」という人が多いのも、頷ける話です。また市民圏に存在するということは、主婦や高齢者が依存する大きな原因ともなっています。


■時間を持て余す人は特に危険

主婦や高齢者は、時間を持て余しがちです。そういった人々がパチ・スロにハマれば、どうなるでしょう?

当たり前のことですが、会社員などと比べてプレイする時間が長くなります。パチ屋は毎日、しかも早朝から深夜まで営業しているからです。

以前より申し上げていますが、パチ・スロというのは「やる時間に比例して 損失が膨らむギャンブル」なのです。年金生活者や専業主婦といった家計や生活費を必死でやりくりしている人たちが、長い時間かけて蝕まれていくのも無理ないことです。

パチ・スロが貧困と深くかかわっているのは、こういった背景があるからなのです。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その2

こんばんは、タカビーです。

532215179_790781ff14_m今夜は手始めに、ギャンブルのレートと投資額についてお話いたします。簡単にいえば、多くの人が安心だと思っている遊戯やレートには大きな落とし穴が存在するというお話です。

ギャンブルにハマるかどうかは、投資額・レートを決定する時点で殆ど決まっているように感じます。もちろんですが、これは私の意見です。

自分にとって痛くも痒くもない勝ち・負けなら、おそらく勝負しようという人などいないと思います。「ギャンブルは余剰資金で」と建前では言っても、勝負する楽しみの大きさは獲れる金額の大小で大きく左右されます。

また逆にいえば、その満足に沿うためには、それなりの投資額を覚悟する必要があるともいえるのです。

つまり…

そこそこ楽しめる勝ち額=生活を脅かす可能性のある投資となることが往々にしてあるということでしょう。

おそらくですが本来よりギャンブルというものは、健全に遊ぶことなど不可能に出来ているのです…。


ギャンブルは なぜハマるのか?

ギャンブラーなら勝負に勝てば嬉しいはずです。逆に負ければ悔しく思うことでしょう。

ですが、こういった感情が勝ち負けだけで決まると、私は思いません。実際我々は普段意識していないのですが、勝負における喜怒哀楽を決定するもっと重要な要素が存在するのです。

例えばあなたがジャンケンをするとします。相手に負ければ1円支払い、勝てば1円貰えるとします。ここで私があなたに聞きたいのは、「あなたは 1回1円のジャンケンをする気になりますか?」ということです。

もちろん、あなたが断ギャンブルしているなら、一般論としてお聞きしたいと思います。

また逆に、1回の勝負が1万円だったとしたら、どうでしょう? どうです? あなたは、1回で1万円吹っ飛ばす可能性のある勝負をする勇気があるでしょうか?

「1円ならバカバカしい でも1万円なら恐ろしい…」

実はこのあたりの心理が、ギャンブルにハマる大きな原因ではないかと私は思うのです…。というか、この心理を逆手に取られて、ハメられてしまうのです。

特にパチ・スロはギャンブラーのこういった心理を上手く利用して、せっせと投資させるような仕組みになっています。



■レートの決め方

おそらくですが、ギャンブラーというものは自分好みのレートを常に頭の中に入れて勝負しているのです。そしてそのレートを決める重大な要素は2つあるように思います。

そのうちの一つとは、「継続して遊戯可能な投資額」ということです。

遥か昔のことは知りませんが、昨今では軍資金全て1回の勝負につぎ込む勝負師などいないでしょう。おそらくですが、殆どの人は軍資金を何度かに分けて勝負することを選択します。

・たった一度で オケラになるのはなぁ
・次 楽しめないじゃん

誰でもそう考えると思います。

もう一つの要素とは、獲れるお金と失うお金の価値感です。先ほどお話しした、1円ジャンケンと同じです。

痛くも痒くもない金額なら賭ける気さえないし、逆に自分にとってあまりにも大きな金額だと足がすくむというわけです。

つまり勝った時、そこそこ楽しみになる金額を獲れるだけのレートであり、逆に負けたとしても少し懐が痛む程度の賭け額で遊びたいという願望です。誰でも「?≧投資額≧?」というセーフティーゾーンを意識しているといえるでしょう。

このあたりのことを考えると、パチ・スロというものは実に巧妙に出来ています。とにかく敷居が低すぎるのです。

そして入口は広く大きく多く、出口は狭く小さく少なく、かつ多くの出口には地獄への階段が据えられてあるのです。

明日へと続きます。今日も最後まで、ありがとうございました。

テーマ パチ・スロと貧困 その1

こんばんは、タカビーです。

今夜より、パチ・スロと貧困というテーマで書かせていただきます。

少し長いシリーズになると思いますが、お役にたてるよう頑張って更新します。しばしお付き合いください。


ギャンブルは そもそも堕落・転落と仲良しだが 

そもそもギャンブルというものは、堕落・転落と大きな関係があるものです。

なぜならギャンブルという遊びは、唯一お金が対象となるものだからです。だから少しやりすぎるだけで、瞬く間に生活を脅かせてしまうのです。

お金は、日常生活に欠かすことができないものです。そのお金が遊戯のいわば道具となるのですから、堕落と転落に縁が深いのも頷ける話です。

だからギャンブルは余剰資金ですべきものであって、使う金額も上限を超えるべきでありません。金銭的な余裕がある人のみ、遊戯できるものといえるでしょう。

ところが我々が暮らす日本においては、少し事情が異なります。転落と堕落以上に大きな問題が、起き続けているのです。



■日本型ギャンブル依存症の図式とは

日本におけるギャンブル依存症の特徴とは、その殆どがパチ・スロへ依存だという事実でしょう。そしてこのことは、他国にない大きな問題を引き起こす原因となっています。

パチ・スロへの依存が原因で破滅してしまうケースは極端に多く、かなり高い確率になっています。また、こういった転落への落とし穴は至る所に仕掛けられています

そしてもう一つ、日本におけるパチンコ・スロットというものは、貧困と大きくかかわっているという特徴があります。

生活保護受給者のパチンコ依存が大きな社会問題になっていますし、被災者のパチ屋通いも大きな問題です。貧困層の人たちがパチ・スロを好むというデータも出ています。

つまり、お金に余裕がある人が手を出して身を滅ぼすのではなく、元々お金に不自由している人が依存して、一層大きな問題を抱えるといったケースです。

では、なぜパチ・スロは貧困層に好まれるギャンブルなのか? このことについては、明日以降に書かせていただきます。

今日も最後まで、ありがとうございました。
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